シャンパーニュの魅力を楽しむ特別な夕べ
2025年4月7日、東京・六本木のフランス料理店「フィリップ・ミル 東京」で、シャンパーニュメゾン「ペリエ ジュエ」の第8代最高醸造責任者、セヴリーヌ・フレルソン氏を迎えた特別ディナーイベントが開催されます。このイベントは、『シャンパーニュ・エクスペリエンス with ペリエ ジュエ』として知られ、シャンパーニュの深い魅力を体験できる貴重な機会です。
「フィリップ・ミル 東京」は、シャンパーニュを料理とペアリングすることで、その多様性を楽しむことを提案しています。これまでにも年に数回、シャンパーニュの文化や味わいを発信するイベントを行い、訪れる人々に新しい食体験を提供してきました。
セヴリーヌ・フレルソン氏とは
フレルソン氏は「ペリエ ジュエ」の歴史の中でたった8人しか選ばれていない最高醸造責任者の一人であり、初の女性としてその地位に就きました。彼女のワイン造りは、幼少期の記憶を大切にし、花の香りやテクスチャーを巧みに活かすことで、他にはないワインを生み出します。「ワインに正解はなく、誰かと共有することで完成する」と語る彼女の哲学に触れることができるのも、このディナーの大きな魅力の一つです。
イベント詳細
この特別なディナーは、朝日が沈みつつある夕暮れ時から始まります。
受付は18:30から行われ、アペリティフが提供される時間も設けられています。メインのディナーは19:00から始まり、ペリエ ジュエのシャンパーニュとフィリップ・ミルの特別コース料理のペアリングが楽しめます。
料金は一人42,000円(消費税・サービス料込み)です。メニューには、ペリエ ジュエの様々な銘柄が用意されており、特に「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」「ペリエ ジュ エブラン・ド・ブラン」「ペリエ ジュ エベルエポック」シリーズなど、珠玉のシャンパーニュが揃っています。
フィリップ・ミル 東京のこだわり
「フィリップ・ミル 東京」は、フランス・シャンパーニュ地方の名店「アルバンヌ」にてその腕を磨いたフィリップ・ミル氏が監修したレストランです。料理はその美しさだけでなく、繊細な食材の組み合わせやソースとの絶妙なバランスが特徴です。シャンパーニュは、単なる乾杯酒ではなく、料理とともに楽しむ大切なパートナーとして位置づけられています。
料理長である中村哲也氏は、フィリップ・ミル氏の信頼のもと、全てのメニューにそのエスプリを表現しています。今夜のディナーでは、シャンパーニュと特別に用意された料理とのマリアージュを堪能してください。
ペリエ ジュエの伝統
「ペリエ ジュエ」は、1811年に設立されたシャンパーニュメゾンで、フランスの中でも歴史ある名門です。創業以来、たった8人のセラーマスターによって技術が継承され、芳香と複雑な味わいを持つシャンパーニュが生み出されています。特に、自然とアートからインスパイアを受けたスタイルは、シャンパーニュを特別なものにしています。
この特別なディナーは、シャンパーニュ愛好者や美食家たちにとって、忘れられない夜となることでしょう。