カスタマークラウドの新たな実装力強化
カスタマークラウド株式会社は、AGI(汎用人工知能)時代を見据えたシステム実装と継続的な運用体制の強化を目的に、実装志向のエンジニアである野村龍吾氏の参画を発表しました。
AGI時代の挑戦
現在、企業のシステムはますます高度化し複雑になっています。しかし、導入初期は機能しても、運用段階で破綻する事例が多く見受けられます。短期的な技術選定が長期的な安定性を損ねることや、現場業務とシステム設計の乖離によるシステムの使わなさが懸念されています。
カスタマークラウドは、AIやDXを単発的な開発ではなく、業務の成長とともに継続的に機能するシステムとして実装する重要性を強く認識しています。今回の参画を通じて、以下の観点から実装力を高めていくことを目指します。
1. インフラからアプリケーションまでを見通した全体設計の強化
2. 業務要件を前提とした技術選定とアーキテクチャ設計
3. 継続的な運用・拡張を見据えた実装と改善
4. AIを活用したシステムの実務適用と安定運用
これにより、単に「作って終わり」のシステムではなく、「使われ続ける」ことを前提とした強固な実装力を実現します。
野村龍吾氏の経歴
新たに参画した野村龍吾氏は、インフラからWeb、AIの分野で広範な経験を持つエンジニアです。東京理科大学を卒業後、ソフトブレーン株式会社でインフラエンジニアとして業務に従事し、CRM導入のプロジェクトやサーバ構築に関わってきました。個人的にも士業向けマッチングサイトを企画・開発し成功を収めるなど、事業視点を持った技術活用にも注力しています。
その後、株式会社エイムラック(現TOWN)にて不動産物件管理システムなどの業務系システムの開発に携わり、さらに株式会社アルベでは独自のWebサービスを手がけ、2020年からはAI領域に焦点を当ててきました。長年の経験を通じて、現場で使い続けられる技術選定と持続可能な設計を専門としており、今回の参画により、さらにその実装力が強化されます。
代表者のコメント
カスタマークラウドの木下寛士代表取締役社長は、「当社はAIやDXを単に導入するのではなく、業務の中で機能し続けることが大切だと認識しています。野村の参加により、より堅牢で持続可能な支援を提供できるようになると考えています」と述べています。
結論
カスタマークラウド株式会社は、AGI時代に対応したシステム実装の最前線で、設計から運用までを支援する体制をさらに強化していく方針です。今後も顧客の業務基盤や意思決定基盤を長期的に支えるキープレイヤーとしての役割を果たしていくことでしょう。渋谷から世界へと進展し続けるカスタマークラウドの活動から目が離せません。