『雪マジ』2026年度 全国130施設でスタート
株式会社リクルートが運営する『雪マジ』が、2026年11月5日より全国130のスキー場で新しいシーズンを迎えます。この取り組みは、若年層に向けたスノーレジャーの需要創出を目的としたもので、リフト券が無料になるサービスを提供しています。特に、調査結果からも明らかになったように、参加者の多くはスノーレジャーの経験を深め、冬のアクティビティを継続する傾向があるとされています。
15周年を迎えた『雪マジ』の成果
『雪マジ』は2011年11月にスタートし、若者にスノーアクティビティの魅力を伝える役割を果たしてきました。今年度で15周年を迎え、これまでにスキー場との連携を強化し、新たな参加者を獲得する試みが続けられています。特に2024年度からは対象年齢が19歳から22歳に拡大し、より多くの若者が利用できるようになりました。
15周年を記念して実施された調査では、30~34歳のうち、『雪マジ』によってスキーやスノーボードに行こうと思ったという人が約6.2%に上り、これは実際の人口に換算すると1学年当たり約8万人に相当すると推計されています。このデータは、若者が雪山に出かけるきっかけを得る重要な要素となっていることを示しています。
2026年度の具体的なサービス内容
2026年度の『雪マジ』の実施期間は11月5日からシーズン終了までで、対象は2026年度に19~22歳を迎える方です。クーポンを利用する方法は、Web版の『マジ部』から発行されたクーポンと身分証明書を提示することで、リフト券が無料または割引で入手できます。参加施設は、今年度新たに加わった札幌藻岩山スキー場、スノーパークイエティ、くじゅうスキー場などを含む130施設に及びます。
若者のスノーライフを支える取り組み
15年間にわたる『雪マジ』の活動を通じて、スノーレジャーへの参加が促進され、多くの若者が雪山を楽しむようになっています。実施された調査によると、スノー旅行における支出額も高いことがわかり、雪マジ需要創出層の直近の旅行支出額は68,828円。さらに旅行の回数も多く、特に近場のスキー場を訪れる人から、遠方の旅行を楽しむ人まで多様なニーズに応えています。
これからの可能性
『雪マジ』はただのサービスに留まらず、全国のスキー場と若者を結びつけるムードを作り出しました。このプロジェクトが「大学生になったら雪山へ行く」という新たな文化を築いていくことで、今後も多くの若者にスノーライフの楽しさを伝えていくことが期待されます。このような取り組みは、単にスキーやスノーボードを楽しむ機会を提供するだけでなく、未来のスノー文化の発展にも寄与するでしょう。