ECOTONE設立
2024-10-17 17:22:24

ソウルドアウトと博報堂が共同でウェルビーイング産業を推進する新会社設立

ソウルドアウトと博報堂の新たな挑戦



ソウルドアウト株式会社は、博報堂と共同で新たな会社「株式会社ECOTONE」を設立しました。この新会社は、ウェルビーイング産業の発展に寄与することを目的としており、2024年11月1日より事業を開始する予定です。今後、全国の志ある中堅・中小企業の成長支援をデジタルマーケティングの観点から行い、ウェルビーイング実現のための取り組みを推進していきます。

ウェルビーイングに寄せる期待



近年、コロナ禍の影響を受けて、ウェルビーイングへの関心が高まっています。ウェルビーイング関連の市場は800兆円規模とされ、年率8%以上の成長を見込まれています。そのため、企業にとっても重要な課題となっています。博報堂は、社会課題を解決するビジネス創造を目指し、ウェルビーイングに特化した施策を進めています。

ECOTONEの設立にあたり、博報堂とソウルドアウトは、それぞれの強みを掛け合わせて、さまざまな生活者がウェルビーイングを実現できるプラットフォームを構築しています。具体的には、既存のウェルビーイングメディア事業「Wellulu」を基に、新たなメディアコンテンツを提供するほか、イベントの開催やSEO対策のコンサルティング、ワークショップなど、様々な事業を展開していく予定です。

ECOTONEの役割とビジョン



株式会社ECOTONEは、ウェルビーイングの実現に向けて生活者、企業、地域社会をつなぐ役割を果たします。そして、ウェルビーイングをテーマにしたメディア運営はもちろん、人材採用やCSR広報など、企業の人的資本経営を支える情報発信も行います。今後、新しい生き方や働き方を提案する専門性の高いメディアを通じて、より多くの人々にウェルビーイングの価値を伝えていく予定です。

社外取締役の面々



ECOTONEには、様々な分野の専門家が社外取締役として名を連ねています。慶應義塾大学医学部の宮田裕章教授や、元三菱UFJ信託銀行の石崎浩二氏が経営に参加し、組織の健全な発展を支えます。さらに、博報堂のミライデザイン事業ユニットより出向の堂上研氏が代表を務め、強力なチームを形成しています。

まとめ



ECOTONEの設立は、デジタル時代におけるウェルビーイング産業の新たな可能性を示しています。多様な価値観を受け入れ、生活者と企業が共に成長する共創の場を提供することで、より良い社会の実現を目指しています。今後の展開に期待が寄せられます。


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会社情報

会社名
ソウルドアウト株式会社
住所
東京都文京区後楽1-4-14後楽森ビル19F
電話番号

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