トランスコスモスの挑戦
2025-03-11 11:24:19

トランスコスモスがサステナビリティ推進プロジェクトに参画し企業価値向上を目指す

トランスコスモスの新たな取り組み



トランスコスモスは、企業のサステナビリティを強化する「日本をサステナビリティ・トランスフォーメーション先進国へ」というプロジェクトに賛同し、参画を果たしました。このプロジェクトはbooost technologies株式会社が提唱し、現在の日本企業が抱えるSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)に対する課題に取り組むものです。

サステナビリティ2026問題とは



今、多くの企業はサステナビリティ情報の開示義務化に対応する準備が遅れており、その危機感が不足しているとの指摘があります。このままでは企業の価値が低下してしまう可能性があるといわれています。この「日本をSX先進国へ」プロジェクトは、企業の価値向上やグローバルプレゼンスを強化することを目的として2024年に発足しました。

トランスコスモスの企業理念



トランスコスモスは「お客様の満足の大きさが私たちの存在価値の大きさ」という理念に基づき、お取引先企業や社員、株主といったステークホルダーの期待に応え、社会に貢献することを目指しています。この考え方は、持続可能な社会の実現を重視したサステナビリティ経営の実践と密接に関連しています。

我々は、このプロジェクトが日本全体の持続可能性向上に大きな影響を与えると考え、ITやデジタル技術を活用することで企業価値の向上につなげることができると信じています。参加企業の仲間たちと共に、日本社会がSX推進で先進的な地位を確立する事をサポートしていきます。

サステナビリティへの具体的な取り組み



トランスコスモスは2021年にSDGsに関する取り組みを強化するため、SDGs委員会を設置しました。この委員会では、ESG(環境、社会、ガバナンス)を重視した社会の課題に対して積極的に対応するための体制を構築しています。また、私たちは持続可能な社会の実現というビジョンを持ち、全ての人々のWell-beingの最大化を目指すサステナビリティ方針を掲げています。

トランスコスモスは、社会課題の解決に取り組むことで企業としての影響力を拡大し、全ての人々のWell-beingを最大化することを目標にしています。そして、あらゆる企業がSXのパートナーとなれるよう、活動を進めています。また、詳細についてはこちらからも確認できます。

booost technologiesの役割



booost technologies株式会社は、国際開示基準に準拠し、サステナビリティ関連のデータ収集と集計を自動化するプラットフォーム「booost Sustainability Cloud」を開発しています。このプラットフォームは、企業がサステナビリティ情報を効率的に開示できるように設計されており、約2,000社に導入されています。さらに、サステナビリティコンサルティング事業も展開し、企業のプロジェクト推進をサポートしています。詳細はこちらをご覧ください。

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トランスコスモスは1966年に設立され、現在はアジアを中心に世界36の国と地域に183拠点を展開しています。顧客企業の競争力を強化し続け、デジタル技術を活用したビジネスプロセスの改善に取り組んでいます。これからも持続可能で豊かな社会の実現に向けて、さまざまな取り組みを続けていく予定です。


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会社情報

会社名
トランスコスモス株式会社
住所
東京都豊島区東池袋3-1-1サンシャイン60
電話番号
050-1751-7700

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