熊本で開催！ザブトン教授の防災教室で学ぶ地震対策

ザブトン教授の防災教室が熊本に上陸！

2024年10月19日と20日、内閣府主催の「第9回防災推進国民大会（ぼうさいこくたい）」が開催されます。熊本大学工学部地域防災研究室（竹内研）とJA共済が協力し、「ザブトン教授の防災教室」を行うことが決定しました。この教室では、地震に対する備えの重要性を実体験を通じて学べる貴重な機会が提供されます。

地震の揺れをリアルに体験

「ザブトン教授の防災教室」で使用される「地震ザブトン」というイス型の地震動体験装置は、来場者に過去の地震の振動を擬似体験させる革新的なプログラムです。この装置に座ることで、実際に地震が発生した際の揺れを感じることができ、自分自身の安全を考えるきっかけになります。

特別な体験プログラム

今回のイベントでは、熊本地域の特性を生かしたオリジナルの体験プログラムが用意されています。熊本地震の資料や教訓をもとに、地域の皆さんに対する教育的な要素も盛り込まれています。防災は地域全体の課題であり、この教室を通じて参加者のひとりひとりが「備える」ことの意義を深く体感することができるでしょう。

参加は無料、申込は不要

会場は熊本城ホール2Fのシビックホール南で、一般の方を対象にしたイベントです。興味がある方はどなたでも参加でき、事前の申し込みも必要ありません。参加費も無料で、気軽に訪れることができます。

詳細情報

開催日時は令和6年10月19日（土）から20日（日）まで。熊本地域の住民はもちろん、観光で訪れる方や他県からの参加も大歓迎です。地震に関する知識や地域の防災の取り組みについても学ぶ良い機会ですので、ぜひお越しください。

詳しい情報は公式ホームページでご確認いただけます。防災の重要性を感じ、共に学び、考える時間を持ちましょう。