戦略としてのM&Aセミナーを開催
セレンディップ・ホールディングス株式会社と大垣共立銀行、OKBキャピタルが共催する特別イベント、『戦略としてのM&A~脱創業家 家業から企業へ~』が2025年2月7日に名古屋市で開催される。このセミナーは、大垣共立銀行の設立40周年を祝うものとなっており、経営者に向けた貴重な取り組みだ。
セミナーの目的
本イベントの主な目的は、後継者問題に直面している経営者たちにM&Aという選択肢がどのように役立つかを考えることである。経営者が親族や従業員の中から後継者候補を探しつつ、なぜM&Aを選択したのか、その実体験を語る場でもある。また、実際に事業承継を経て経営を引き継いだ当事者の生の声を聞くことで、参加者は今後の経営戦略の方向性を見出すことができるだろう。
セミナーの内容
セミナーは午後2時から4時までの2時間にわたり開催され、内容は以下のようになっている。
- - オープニング
- - 主催者挨拶
- - 基調講演: デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社のパートナー、西村龍哉氏による講演
- - パネルディスカッション: セレンディップ・ホールディングスの取締役CIO髙村徳康氏、三井屋工業の相談役野口明生氏、白金鍍金工業の代表取締役笹野真矢氏、株式会社OKBキャピタルの取締役統括部長外角淳氏が登壇し、様々な視点からディスカッションを繰り広げる。
- - 個別相談会・名刺交換: 終了後には参加者間の交流ができる時間も用意されており、経営者同士のネットワーキングも期待できる。
参加者は、M&Aを選ぶことで得られる利点や、特に承継先がファンドである場合のメリットとデメリットについても深く考えながら、実りある時間を過ごすだろう。
参加方法と詳細
イベントは無料で、先着30名の定員制となっている。参加を希望する方は、次のリンクから事前に申し込みが必要だ。
申し込みはこちら
また、QRコードからもアクセス可能で、気軽に参加できる環境が整えられている。
主催企業情報
セレンディップ・ホールディングスは名古屋市に本社を置く経営受託や事業再生、経営コンサルティングなどを手掛ける企業で、2006年に設立された。代表取締役社長兼CEOの竹内在氏が率いるこの企業は、様々な業種の支援を行っており、特にM&Aに関するノウハウや経験が豊富である。
今後の経営戦略を考える上でも、非常に有意義なイベントとなること間違いなしである。この機会を逃さず、ぜひ参加してみてはいかがだろうか。