ソーシャルインテリアの新卒一期生内定式
株式会社ソーシャルインテリアは、2025年10月7日に2026年度入社予定の新卒内定者4名を迎える内定式を本社オフィスで開催しました。これは、同社にとって初めての新卒採用となり、受け入れる学生たちが「新卒一期生」として位置づけられます。
代表取締役社長の町野健氏は、この新卒採用を通じて会社が大きな節目を迎えたと述べ、これまでの成長を支えてくれた社員たちや採用プロジェクトに携わった全てのメンバーへの感謝の気持ちを強調しました。また、内定者たちには「共に学び、成長し、未来を創っていこう」との期待を寄せています。
新卒採用の背景と取り組み
ソーシャルインテリアでは、新卒採用については社員主導の形で進められました。内定式は、プロジェクトメンバーによる企画・運営が中心となり、全社員が参加する形を取ったため、会社全体が新たな仲間を迎える喜びを共有する場となりました。
内定式の後には懇親会が行われ、「SOCIAL INTERIOR」や「THE MUSEUM」のロゴが施された飲食物が用意されるなど、和やかな雰囲気で社員と内定者が交流しました。内定証書は、プロジェクトメンバーがオリジナルデザインで手掛け、「空間をつくる」ことの重要性をテーマにしたものでした。このデザインは、空間設計の初期段階をモチーフとしており、内開きの扉で仲間に入る期待感を表現しています。
ソーシャルインテリアとは
ソーシャルインテリアは、「インテリアの世界を変える。インテリアで世界を変える。」というミッションのもと、家具と家電のセレクト型オンラインストアやオフィス構築支援、さらには家具什器受発注プラットフォームを展開しています。特にオンライン販売事業「サブスクライフ」では、さまざまな価格帯の家具や家電が取り扱われ、顧客は月額で必要な商品を利用できるサブスクリプション方式を採用しています。
法人向けのオフィス構築支援では、オフィス移転から空間デザイン、家具選定までを一貫してサポートし、顧客にとっての利便性を追求しています。また、INTERIOR BASE事業を通じて業界における情報のデジタル化が進み、数多くの製品を効率良く探し出すことができるプラットフォームを構築しています。
会社設立は2016年で、以来急速に成長を遂げてきたソーシャルインテリア。内定式は、その成長ストーリーの新たな章の始まりを意味するもので、今後創造していくインテリアの未来に期待が寄せられます。
このように、ソーシャルインテリアは社員一人一人の成長が会社の成長に繋がる企業文化を育み、新たな仲間と傘に入ることでさらなる発展を目指していく、そんな姿勢が内定式からも伺えました。今後の展開が楽しみです。