静岡ブルーレヴズの郭 玟慶選手、橋本組を訪問
静岡県焼津市に本社を置く株式会社橋本組は、ラグビーチーム「静岡ブルーレヴズ」のフォワード郭 玟慶(カク・ブンケイ)選手を迎え、特別なひとときを共有しました。この訪問は郭選手が2024-25シーズンにおけるチーム史上初のプレーオフトーナメント進出を報告するためのもので、さらには過去最高のリーグ4位という快挙も併せて伝えました。
彼の訪問は、地域のラグビーファンにとって特別な意味を持つもので、「リーグワン優勝」に向けた強い意気込みが感じられました。郭選手は、「支援に感謝しつつ、静岡にラグビーの文化を根付かせたい」と語り、彼自身の身体を張った挑戦の姿勢を見せました。
支えることの大切さ
実際、郭選手が担うポジションのPR(プロップ)は、試合でトライを演出する前に、スクラムで仲間を支える役割を持っています。これはまさに、建設の仕事と共通する部分があります。橋本組が掲げる「良いものをつくる」という信念は、目に見えにくい基礎や構造物を丁寧に仕上げ、安全で持続可能な社会を築くための礎となっています。
「見えないところで支える力」が未来をつくるという理念は、郭選手と橋本組の共通点でもあるのです。お互いの存在を支えるという強い思いが、この訪問を特別なものにしていました。
お互いを励まし合う瞬間
訪問当日、郭選手と橋本社長の橋本真典はお互いの腕の太さを比べるというユーモラスな一幕も。郭選手の100kgを超える体重に敢然と立ち向かうその姿から、相手を支える覚悟の重みが静かに伝わってきました。橋本社長は、「基礎を固めてこそ、組織も建物も未来に進む」と、組織と建設業のつながりを語りました。
郭選手も、「誰よりも身体を張って静岡のラグビー文化を根付かせたい」と強い決意を新たにします。橋本社長は、静岡から夢を実現する姿勢が自社のビジョンと重なると語り、チームへの支援の重要性を強調しました。
郭選手からのメッセージ
郭選手からは、地域の夢を共に実現するという大きなビジョンが感じられます。彼の姿勢は、静岡をラグビーの王国にするという願いを具現化するものであり、地域に希望と活力をもたらすものです。橋本社長も「静岡から夢を語り、挑戦を支えることが我々の使命だ」と熱く語ります。
2025-26シーズンに向けて静岡ブルーレヴズの未来は明るく、橋本組も「良いものをつくる」精神で未来をしっかりと支えていく姿勢が見受けられます。
橋本組の概要
株式会社橋本組は、創業102年を誇る総合建設会社です。本社は静岡県焼津市に位置し、さまざまな土木・建築事業を展開しています。公共及び民間の建設を行い、新しい住宅づくりやデベロッパー事業の展開にも取り組んでいます。地域に根ざし、持続可能な社会を築くための活動を続けています。