新たな障害者雇用の拠点、Diverse Village YOKOHAMA
2026年8月3日、神奈川県横浜市都筑区に新しい障害者雇用の拠点、「Diverse Village YOKOHAMA」が誕生します。このプロジェクトは、株式会社スタートラインが手掛けており、自身の特性に応じた職業選択を可能にすることを目指しています。ここでは、約105名の障害者が新たな雇用の機会を得ることになります。
Diverse Villageの誕生背景
これまでの障害者雇用は、職域を限ることで安定を目指す傾向がありました。しかし、現代社会では、個々の能力開発やキャリアステップの構築も重要視されています。Diverse Villageは、こうしたニーズに応えるために作られ、多様な業務を一つの施設内に集約することで、障害者が自身の特性や成長に応じて業務を選ぶ自由を提供します。
施設の詳しい情報
- - 施設名: Diverse Village YOKOHAMA
- - 開設日: 2026年8月3日
- - 所在地: 神奈川県横浜市都筑区東方町362-1
- - アクセス: 横浜市営地下鉄ブルーライン新羽駅からバス9分
- - 就業予定人数: 障害者約105名、管理者約35名、計約140名が同施設で働く予定です。
Diverse Villageでの雇用支援サービス
Diverse Village YOKOHAMAでは、以下のようなサテライト型サービスが提供される予定です:
- - ロースタリー型障害者雇用支援サービス BYSN
BYSNは、コーヒーの焙煎業務を行い、利用企業に雇用された障害者たちがプロ仕様の焙煎機で高品質のコーヒー豆を生産します。これにより、企業は採用活動やイベント時の記念品等として、自社ブランドを高める効果が期待されます。また、BYSNではコーヒーマイスターなどの資格取得支援も行っています。
INCLUは、職域の開拓から採用、適性判断、チームビルディングまで幅広く支援します。バリアフリーな環境作りだけでなく、専門知識を持つスタッフが常駐するため、各種障害に対応した安心の就業支援を行います。
株式会社スタートラインについて
株式会社スタートラインは、2009年に設立され、障害者雇用において新しい「場」の提供と定着支援を行っています。ABA(応用行動分析)や第三世代の認知行動療法に基づいた専門的な支援を提供し、一人でも多くの障害者が自分らしく生活できる環境を整えています。多様な人々の可能性を拡張し、より良い社会の実現を目指す取り組みは、他には無い独自のものです。
未来を見据えた障害者雇用の形
Diverse Village YOKOHAMAは、障害者雇用の新たなモデルとして、雇用の多様性と個々の成長を促進する施設になることが期待されています。これまでの課題に対し、柔軟な対応と支援を行うことで、障害者たちが持つ多様な可能性が引き出されるでしょう。社会全体がその恩恵を受け、障害者が自分らしく生きる社会の実現につながることが望まれます。