株式会社COMPASSが新たな学習ポータルをリリース
株式会社COMPASS(本社:東京都文京区)が、学習eポータル兼AI型教材「キュビナ」の新バージョン「キュビナ スターター版」を発表しました。これは特に新規導入を検討している自治体向けに設計されています。特徴的なのは、AIによる個別最適な学びを提供する点で、年額1,320円(税込み、アカウントあたり)という手頃な価格で利用できます。さらに、無償トライアルの提供も行い、導入を希望する自治体の教育委員会への幅広いサポートも約束しています。
NEXT GIGA実現に向けた新しい1歩
昨年度から始まったGIGAスクール構想の第二期、NEXT GIGAでは、既存のICT環境の更新と、デジタル学習基盤活用の質向上が目指されています。この文脈で、学校現場では校務や学習支援ソフトの契約更新が進められていますが、予算の制約から導入するのが難しい自治体も多いのが現実です。COMPASSはそこに目を向け、特に質の高い活用を実現できるツールとして「キュビナ」を位置づけています。
幅広い機能と利用しやすさを兼ね備えた教材
「キュビナ」は、すでに全国の170以上の自治体と100万人以上の子どもたちに利用されている実績があります。その理由は、高精度のAIによる個別最適な学びを提供しつつ、教員や子どもたちにとって使いやすい機能を整えているからです。利用者からの評価を受け、COMPASSはまた新たな道を開きました。特に、「キュビナ スターター版」においては、導入が初めての自治体様向けに機能を厳選し、簡便さを追求することに重点が置かれています。
主な機能紹介
1.
個別最適なAI問題出題: 小学校1年生から中学3年生までの5教科に対応。
2.
教科書との連携: 利用中の教科書の目次に合わせて学習が可能。
3.
多彩な解答方式: 手書き入力を主とし、作図ツールやスピーキングなど、幅広い解答方式を提供。
4.
管理ダッシュボード: 教員向けにクラス全体の学習データを瞬時に可視化。
導入に際する無償トライアルの実施
「キュビナ スターター版」は、学習eポータルとしても機能し、煩雑なアカウント管理の削減につながります。更に、無償トライアルが設定され、教育委員会は全小中学校を対象に、2025年7月から2026年3月までの期間中に「キュビナ スターター版」の全機能を無料で試すことができます。これは、過去にキュビナを利用していない自治体限定です。
最後に
COMPASSは引き続き、「個別最適な学び」の実現に邁進し、すべての子どもたちが取り残されることがないよう努めています。豊富な機能と利便性を兼ね備えた「キュビナ スターター版」により、教育現場のICT化を推進し、未来の教育を一緒に築いていくことが期待されています。ぜひ、公式サイトで詳しくチェックし、新しい学びのスタイルを体験してみてください。リリース情報やタイミングを逃さないよう、早めの申し込みをおすすめします。