ONBEAT vol.13特集
2020-12-15 11:00:42

ONBEAT vol.13 特集: 隈研吾と石岡瑛子の真髄に迫る独占インタビュー

ONBEAT vol.13が魅力的な特集と連載で登場



2020年12月24日に発売される雑誌『ONBEAT vol.13』は、現代アートと建築の巨匠たちを特集し、独占インタビューや魅力的な連載を通して、彼らの世界を掘り下げます。本号では、隈研吾と石岡瑛子に焦点を当て、その真髄に迫ります。

特集: 隈研吾



隈研吾は、その革新的な建築スタイルで知られています。中でも、角川武蔵野ミュージアムや国立競技場など、国際的に名高いシンボル建築を手がけています。彼の建築哲学「ボリュームを解体し、人と環境をつなぎ直す」という言葉からもわかるように、隈は常に人間と自然を調和させることを目指しています。今回のインタビューでは、隈の建築の根底にある思いを直接聞くことができ、その独自の視点を探ることができました。

また、2021年夏まで全国で開催される「隈研吾展」の魅力についても解説します。この展覧会では、隈の代表的な建築作品とともに、その背後にある物語や理念を深掘りする内容が盛りだくさんです。

特集: 石岡瑛子



次に注目するのは、世界的に評価されるアートディレクター・デザイナーの石岡瑛子です。彼女は生命力溢れる作品を通じて、多様な分野でインスピレーションを与えてきました。本特集では、彼女を支えた夫である映画プロデューサー、ニコ・ソウルタナキスへの独占インタビューを掲載。彼が語る秘蔵エピソードは、石岡瑛子の華やかな人生とデザインの哲学を知る手引きとなるでしょう。「彼女の人生そのものがデザインだった」と語るニコの言葉から、石岡の真の魅力を感じることができます。

さらに、東京都現代美術館で開催される大規模回顧展「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」の企画内容も紹介。石岡のデザインに対する情熱が感じられる図版も掲載し、多岐にわたる彼女の業績を振り返ります。

連載企画



本号には、アートや文化に関する興味深い連載も充実しています。特に目を引くのは、中田英寿が各地の伝統文化を巡り、本物の日本を探求する「にほんものを探して」。今回は鹿児島の魅力を紹介し、地域の伝統工芸や食文化、建築物の素晴らしさに迫ります。

落合陽一の「視線」も必見で、過去4年間の活動を振り返る展覧会「未知への追憶」の独占インタビューを通じ、彼のユニークな視点と作品を紹介します。

さらに、高橋龍太郎の連載では、注目の現代アート作家・鈴木ヒラクの作品が取り上げられます。彼の目利きによる解説が、アート初心者にも理解しやすく、現代アートの新たな魅力を伝えます。

新連載として開始された長谷川祐子の企画では、アートを通じてさまざまなトピックを掘り下げ、特に「Rhizomatiks」に関する話題を取り上げます。彼女のキュレーションによる展覧会も来春に開催予定で、その期待感が高まります。

その他の特集



また、『ONBEAT vol.13』では、没後70年を迎える画家・吉田博の歩みと代表作品が紹介される展覧会情報や、夏に開催される「和巧絶佳展」など、現代工芸の魅力も伝えます。若手アーティストたちの作品販売企画もあり、多様なアートに触れることができる貴重な機会です。

『ONBEAT vol.13』は、アートや文化に興味がある方にとって見逃せない一冊です。スタイリッシュなデザインと和英併記の文章で、多彩な情報を楽しんでください。12月24日の発売をぜひお忘れなく!

会社情報

会社名
株式会社音美衣杜
住所
神奈川県川崎市多摩区中野島2-2-3
電話番号
044-900-8581

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