テレワークで生活時間はどう変わる?調査結果から見えてきた新たな働き方の実情
株式会社LASSICが実施した「テレワークと生活時間のゆとりに関する調査」によって、テレワークを経験した1,000人のワーキングパーソンの意見を集約し、新たな働き方の実情が明らかになりました。
調査の背景と目的
かつての働き方が変わりつつある中で、テレワークやリモートワークは多くの企業で導入されています。しかし、これが生活にどのような影響を与えているかはまだ十分に評価されていません。LASSICは、「場所に依存しない働き方」を支援する目的で、テレワークの実情を調査しました。
主な調査結果
自分でコントロールできる感覚
「時間配分を自分でコントロールできる感覚」について調査したところ、フルリモート勤務者の76.3%がテレワークがやりやすいと感じた一方、フル出社者は46.2%に留まり、リモート勤務が優位であることが確認されました。
自分の時間が増えた
また、「自分の時間が増えた」と感じる割合も、フルリモート勤務者が43.2%、ハイブリッド勤務者は33.2%、フル出社者は26.1%と、リモート勤務が優れる結果となりました。ただし、始業・終業の区切りについては、フルリモート勤務者でも出社の方がやりやすいと感じる人が41.7%いたことも見逃せません。
テレワークの利点と課題
業務の効率化
テレワークで得られるメリットは明らかです。通勤時間が減少し、家族と過ごす時間も増えることから、仕事と私生活のバランスが改善します。しかし、テレワークによって「仕事の場」と「生活の場」が同一になるため、気持ちの切り替えが難しいと感じることもあるようです。
区切りの難しさ
「仕事の場と生活の場が同じで気分転換しにくい」と感じているのは、フル出社者が最も多く、47.0%に上ります。また、「同僚や上司とのコミュニケーション機会が減る」との意見も、出社形態別で最も多かったのがフル出社者、次いでハイブリッド勤務者、フルリモート勤務者と続きました。これにより、テレワークの恩恵を感じながらも、コミュニケーションの不足という新たな課題も提起されました。
結論
調査結果から、テレワークは生活時間にゆとりを生む一方で、仕事と生活の切り替えには課題があることがわかります。特に始業・終業の区切りは、リモート勤務者にとって今後の改善点となるでしょう。ですが、リモート勤務には明らかな利点が存在するため、今後もこのスタイルは進化していくことが期待されます。
詳細レポートとデータ
本調査の詳細な結果やデータは、LASSICの公式サイトにてご確認いただけます。テレワークの実態を知るための貴重な情報として、多くの方に活用していただければと思います。調査データに興味がある方は、下記のリンクからお求めいただけます。
テレワークと生活時間のゆとりに関する調査
また、株式会社LASSICはテレワークに関するさまざまな情報を発信し、より良い働き方の実現を目指しています。