歯科業界に新たな風を!
近年、歯科医院の受付における接遇の重要性がますます高まっています。患者様の第一印象を決定づける受付の役割は、医療の現場においても欠かせません。ですが、歯科医院を対象とした接遇教育はまだまだ数が少なく、そこで登場したのが日本歯科心理カウンセラー協会が主催する『受付接遇セミナー』です。
このセミナーは、実際にメディアにも出演経験がある日本初の歯科心理カウンセラー、おぎはら聡美氏が講師を務めます。彼女は臨床経験を活かし、歯科心理に基づいたトレーニングを提供するとともに、医療従事者全般に向けた「明日から使える接遇」を紹介します。これにより、クリニックの受付は患者様にとって安心できる存在と変わっていくでしょう。
歯科心理カウンセラーの重要性
おぎはら聡美氏は、歯科医師として多くの患者様を治療する傍ら、歯科恐怖症に特化した心理的サポートを行っています。「歯に触れるのではなく、心に触れる」をモットーに、未だに恐怖感から歯科医院に行けない方々を支援するこの役割は、今の医療にとって非常に意義のあるものです。
講師の経歴を振り返ると、彼女は東京歯科大学を卒業後、約3000人以上の歯科恐怖症患者様の克服をサポートしてきました。彼女が院長を務めるさくら百華デンタルクリニックは、患者様が安心して訪れることができるクリニックとして、多くの信頼を集めています。また、日本歯科心理カウンセラー協会の代表としても、全体の人材育成にも力を注いでいます。
セミナー概要
このセミナーは、全てのコ・デンタルスタッフを対象としており、価格は495,000円(税込)で設定されています。詳細な申し込みや情報は、協会の公式ウェブサイトから行うことができます。
- - 対象:全てのコ・デンタルスタッフ
- - 価格:495,000円(税込)
- - お申込み:こちらからアクセス可能です。
主催者の理念
日本歯科心理カウンセラー協会は、患者様が安心して治療を受けられる環境づくりを目指し、「心に触れる」ことから始めるアプローチを重視しています。これによって、クリニック全体の雰囲気を良くし、より多くの患者様が歯科医院に来院できるようなサポートを行っていきます。牙を削る前に、まずはその心に寄り添う、そんな新しい接遇のスタイルを提唱しているのです。
まとめ
このセミナーは、歯科業界における接遇の概念を変え、クリニックの運営に革新をもたらすものといえるでしょう。おぎはら聡美氏の知識と経験のもと、参加者は患者様により良いサービスを提供できるスキルを身につけられるチャンスです。申込みはお早めに!