株式会社ConeがBtoBコンテンツセールス支援を強化
大阪に本社を構える株式会社Coneは、これまでの資料作成代行サービスの範囲を拡大し、BtoBコンテンツセールス・マーケティング支援サービス『Cone-os』を新たに展開すると発表しました。この新サービスは、単なる資料作成から一歩進んだ活用支援を含むサービスです。
新サービスの背景
同社の資料作成代行サービス『c-slide』は、営業資料やホワイトペーパー、ウェビナー資料など、様々な企業ニーズに応えています。しかし、最近の問い合わせの約80%がセールス・マーケティングに関連する資料コンテンツの作成依頼であることが判明しました。この動向を受け、同社は顧客のニーズに耳を傾け、サービスを進化させることを決定しました。
特にここ2年ほどの間に、顧客からの相談内容が「制作の相談」から「活用方法を合わせた相談」に変化してきている点が注目されます。ビジネスにおいて資料を作成するだけでなく、その資料をどのように活用するかについての知見が必要とされていることが分かります。
相談内容の変化
具体的なデータに基づくと、営業関連の資料作成における相談内容の変化が明らかになっています。
- - 制作リソース不足:人手や時間が足りないという相談が70%から40%に減少。
- - 活用方法の知見不足:受注率を上げるための資料構成の相談が30%から60%に増加。
このような背景を踏まえ、Coneは支援領域を「制作支援」から「活用支援」に拡大しました。
Cone-osのサービスメニュー
新たに展開する『Cone-os』では、コンテンツセールスとコンテンツマーケティングの各領域に対して、それぞれ専用のサービスメニューを用意しています。
コンテンツセールス:営業プロセス標準化支援
営業資料の改善、商談後の送付資料、社内検討用資料などの作成を通じて、資料コンテンツの整備を行い、運用までを含めたトータルサポートを提供します。
コンテンツマーケティング:CVコンテンツ制作支援
顧客の事業理解や競合調査を元に、コンバージョン獲得のための戦略を立案します。また、記事作成からホワイトペーパー制作までを代行し、活用方法までフォローします。
お客様の声
実際に同社のサービスを利用した企業の代表者からは、「事業フェーズを理解したうえでの提案が非常に効果的」であり、「誰でも成果を出せる仕組みを作りたい」との感想が寄せられています。これまでの業務の進め方とは異なる新しい視点を提供することで、多くの企業が利益を享受できるでしょう。
今後の展望
株式会社Coneは「小さなチームで大きな成果を出す」ことを目指し、今後もお客様のニーズに応じたサービスを追加し続け、BtoBのセールス・マーケティングを支援する姿勢を強化していく方針です。新たな音声の活用法や提供するサービスの質を向上させることにより、企業のビジネス拡大をサポートします。
詳細なサービス内容や資料は、公式サイトから入手可能ですので、興味のある方はぜひご覧ください。