北海道大学クラフトジン
2025-02-07 08:49:00

北海道大学の特製クラフトジン『1876』が登場!自然の恵みを感じる新たな味覚

北海道大学の新たな挑戦、クラフトジン『1876』



2025年2月7日より、新商品「北海道大学クラフトジン『1876』MEMORY OF POPLAR」が登場します。これは北海道大学と株式会社中村プロモーションによる産学協働の成果で、札幌キャンパス内の植物をふんだんに使用した特製ジンです。

記者発表会は2025年2月6日に行われ、ジンのコンセプトや製造過程について詳しく紹介されました。このジンは、自生しているトウキビ、野生のホップ、ポプラの葉を使用し、北海道の絶景を瓶に詰め込んだような香りと風味を持っています。特に、トウキビは規格外品として処分される場合が多いものを採用し、農産物の有効活用にも寄与しています。

味わいに込められた自然の恵み


北海道大学のキャンパスは、広大な土地を有しており、自然環境の多様性が豊富です。この環境を最大限に活かして開発された『1876』は、心地よい香りと共に、北海道の風土や自然を感じることができるピュアな味わいが特徴です。

このクラフトジンのアルコール度数は43%で、これは北海道大学の正門が位置する北緯43度にちなんだものだそうです。ベーススピリッツにはサトウキビ由来のグレードアップされた粗留アルコールが使われており、風味を引き立てる為に様々なボタニカル素材とブレンドされています。

新しいカクテル体験


発表会では、札幌のBAR MADUROのオーナーバーテンダー白野大志さんが、ジンを使ったオリジナルカクテルも披露しました。さっぱりとした「1876ジントニック」と、北海道大学のキャンパスをイメージした華やかな「ボタニカルガーデン1876ジン」など、参加者の舌を楽しませる一品となりました。

「1876ジントニック」は、フレッシュライムとトニックウォーター、ライムピールを使用して爽やかさを表現。一方、ボタニカルガーデン1876ジンは、グレープフルーツジュース、パッションフルーツ、抹茶を使い、キャンパス内の緑を美しく表現しました。

地元の素材にこだわる


使用されているボタニカルには、ジュニパーベリーやラベンダー、青じそ、そして北大ワイルドホップが含まれており、地域の特性を生かしています。素材調達は主に札幌市内で行われ、道産の美味しさを最大限に引き出す方法が選ばれています。

ジンの製造は、札幌市南区の紅櫻蒸留所で行われ、伝統的なスティーピング法を用いて香りを引き出す工程が施されています。ボタニカルを浸漬し、細部までこだわった香りを実現しています。

購入情報と今後の展望


『1876』は、北海道大学オリジナルショップやワインショップフジヰ、さらにはAmazonなどで販売予定です。

北海道大学は、今後も豊かな土地を最大限に活用し、様々なボタニカルを使った新たなクラフトジンの開発に期待を寄せています。このクラフトジンは、北海道の魅力を再発見する手助けとなり、多くの人々の心を技術の進化と共に豊かにすることでしょう。ぜひ、北海道を感じる一杯をお楽しみください。


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会社情報

会社名
株式会社中村プロモーション
住所
札幌市東区北9条東1丁目1-14中村BILD 1階
電話番号
011-742-0056

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