新たなジャパンカルチャーを紡ぐ「docka」の挑戦
2023年6月、株式会社モブキャストホールディングスによって共に設立された音楽・アパレルブランド「docka」。今、音楽とファッションが融合することで、新たな世代へのメッセージが伝わろうとしています。トッププロデューサー吉田雄生氏を中心に集ったアーティストやクリエイターたちは、音楽だけでなく、ファッションやストーリー性を持つ作品作りに注力しており、そのアプローチは次世代の若者たちに深く共感されています。
「ボーカル×ドラム」の女性ユニット
音楽ユニット「docka」は、女性2人による「ボーカル×ドラム」のスタイルで音楽シーンに挑んでいます。彼女たちの1st配信シングル『逃飛願望』は2024年7月にリリースされ、SNS上で100万回以上の再生を記録。これは、ファッションやストーリーとともに、純粋な音楽の魅力を届けたいという強い意志の表れでもあります。
新たな試みとしてのシークレットライブ
2024年9月には完全招待制のシークレットライブを開催し、約300名のオーディエンスを魅了しました。ライブでは、生演奏の圧倒的な迫力と、ユニットの独自のビジュアルコンセプトが融合された空間が演出され、参加者からはその斬新なアプローチに高評価の声が寄せられました。
音楽とファッションの CROSSOVER
また、dockaは音楽活動に連動したアパレルブランドも立ち上げ、SNSを通じてマーケティング活動を開始しました。「音楽×ファッション×ストーリー」の融合は、特にZ世代の間での支持を集めています。音楽の魅力だけでなく、アートやストーリー性を大切にする姿勢が若者たちの心を捉えています。
2025年の本格的活動への期待
2025年4月には、初のワンマンライブ「docka 1st LIVE」の開催が決定しました。ライブは代官山UNITで行われ、新しい音楽体験を提供する特別な空間になると期待されています。その後もEPリリースやメジャーレーベルとの契約、全国ツアー、大型フェスへの出演を計画しており、dockaの成長は今後も続くでしょう。
最後に
dockaは、音楽でありながらファッションやストーリーとの連携を重視し、新たなジャパンカルチャーの創出を目指しています。音楽が持つ力とファッションが融合したとき、どんな未来が待っているのでしょうか。その可能性をぜひ、彼女たちの活動を通じて感じていただければと思います。
今後、dockaの動きから目が離せません。彼女たちがどのように次のステージへと飛躍するのか、是非注目してください。