老舗企業の挑戦を語る!RISE KANSAI 2026
関西発のビジネスとカルチャーの融合イベント『RISE KANSAI 2026』が2026年8月26日に開催されます。このイベントは、アーティストのDOZAN11や元スマレジ代表の山本博士など、多彩な顔ぶれが発起人となって立ち上げたもの。経済、文化、エンタメが交差する新しい価値の創出を目的としたこのフォーラムに、134年の歴史を誇る梅乃宿酒造の代表・吉田佳代氏が登壇します。
梅乃宿酒造の歴史と挑戦
梅乃宿酒造は、1893年に奈良県葛城市で創業した老舗の酒蔵です。日本酒の仕込みを基にしたリキュール「大人の果肉の沼」や「あらごしシリーズ」など、斬新な商品を展開し、特に若い世代や女性から高い支持を得ています。その中で、リキュールが売上の8割を占めるというユニークなビジネスモデルを築いています。
2026年4月には、東証スタンダード市場への新規上場を果たし、企業として新たな段階に進む決断をしました。本セッションでは、保守的な印象の強い老舗企業がなぜ上場という選択をしたのか、その背後にあるリアルな舞台裏や葛藤を吉田氏が赤裸々に語ります。
セッションの見どころ
1.
劇薬としてのファンド導入
単に安定した業績に甘んじず、コロナ禍でも利益が出た状況を利用して、自身が「成長の蓋になっている」との危機感を抱いた吉田社長。周囲の反対を振り切り、外部ファンドの知見を取り入れるという大胆な決断を下しました。これは老舗企業として非常に異例なアプローチでした。
2.
上場のリアル
吉田社長は、ファンド導入後に初めて上場を見据えた取り組みを始めました。「90%信頼できれば十分」と語るファンドとの関係は、まるで夫婦のような信頼関係の構築に成功した例です。中小企業がいかにして強い組織へと進化したのか、そのプロセスも明らかになります。
3.
自らのマイノリティ性を武器に
業界は男性中心が主流である中、吉田氏は女性であり、他家からの養子という立ち位置を逆に武器として活用してきました。「利益があるからこそ、100年後も良い日本酒を作り続けられる」という信念のもと、地域振興や海外展開を視野に入れた経営を進めています。
詳細な内容はRISE KANSAI公式noteでも発信されています。
登壇者プロフィール
吉田佳代氏は、5代目蔵元であり、1893年創業の梅乃宿酒造を牽引しています。日本酒の伝統にとらわれない柔軟な発想を持ち、「あらごしシリーズ」などのヒット商品を世に送り出しています。2026年4月には東証スタンダード市場へ上場し、体験型プロジェクトやグローバル展開にも取り組み、老舗企業としての新しいあり方を提示し続けています。
開催概要
- - イベント名:RISE KANSAI 2026
- - 開催日:2026年8月26日
- - 会場:なんばHatch
- - 主催:RISE KANSAI 実行委員会
- - チケット情報:こちら(一般:¥9,900 / 学生:¥3,300 / VIP:¥55,000)
- - 公式サイト:RISE KANSAI
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