緑のラブレター
2025-11-12 15:36:37

相模原市のアートスポット「緑のラブレター」を見に行こう

緑のラブレターとは?



相模原市の緑区、旧藤野町エリアにある「緑のラブレター」は、中央自動車道からも見ることができる巨大なアート作品です。この作品は、地元の造形作家・高橋政行氏により1989年に製作され、高さ約17メートル、幅約26メートルの大きさを誇ります。手の形に切り込まれたこのオブジェは、自然の中からのメッセージを象徴するものとして、今では地域のシンボル的存在となっています。

藤野の芸術村構想



藤野地区は、戦時中に多くの著名なアーティストが疎開して以来、アートと共に生きる街として発展してきました。「藤野ふるさと芸術村構想」にもとづき、地域住民とアーティストが共に過ごし、文化を育むためのイベントや活動が盛んに行われています。「芸術の道」には約30ものアート作品が点在し、訪れる人々に一つの物語のような体験を提供します。

「緑のラブレター」を訪れるポイント



この作品は、藤野地区の多くの場所から見ることができますが、特におすすめのビューポイントは、中央自動車道の藤野パーキングエリアや、JR中央本線の藤野駅プラットホームです。これらの場所からは、車窓からではなく、より近くでこのオブジェを楽しむことができます。

高橋政行氏の想い



高橋政行氏は、「緑のラブレター」に「ようこそ藤野へ」といったウェルカムのメッセージを込めたと語っています。作品の背後には、環境と人間がどう関係しているのかを問いかけ、自然から受け取る愛のメッセージを大切にすることが含まれています。.

「このラブレターに何が書かれているのかは、見る人それぞれの想像に委ねられています」と述べ、観る者の想像力を大事にしたいという思いを表現されています。

ふるさと納税のサポート



相模原市では「緑のラブレター」をはじめ、藤野地区の野外環境彫刻作品を支援するためのクラウドファンディング型のふるさと納税も行われています。市民だけでなく、他の地域の方々からの参加も大歓迎で、税額控除や特例を利用することも可能です。これにより、より多くの人々がこの地域アートに関与することができます。

まとめ



「緑のラブレター」は、相模原市の魅力を体現した作品であり、アートと環境が共存する藤野地区のシンボルでもあります。ぜひ、訪れてみて、自分自身でそのメッセージを受け取ってみてはいかがでしょうか。クラウドファンディングを通じて、地域のアートを支援することもでき、皆さんの参加をお待ちしています!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
相模原市役所
住所
神奈川県相模原市中央区中央2-11-15
電話番号
042-754-1111

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。