お盆玉事情と夏休み
2024-07-17 15:00:59

お盆玉はインフレ傾向?!2024年のお盆玉事情と夏休みの過ごし方を調査!

お盆玉はインフレ傾向? 2024年のお盆玉事情と夏休みの過ごし方を調査!



「こころくらし包む」をモットーに、さまざまな紙製品を通じて毎日の暮らしに彩りと楽しさを提供する紙製品・化成品メーカーの株式会社マルアイが、20代以上の男女を対象に「2024年お盆玉に関する実態調査」と「2024年夏休みの動向調査」を実施しました。

お盆玉の認知度は3割、金額は5,000円未満が主流だが、1万円以上あげる人も増加傾向



調査によると、お盆玉の認知度は約3割で、そのうちの約3割が今年の夏にお盆玉をあげる予定でした。金額は5,000円未満が主流ですが、10,000円以上をあげる人も一定数存在し、全体の割合は昨年から5.3%増の22.5%で増加傾向にあることがわかりました。

夏休みは「自宅でゆっくり」が6割超、外出や人との交流は減少傾向



一方、夏休みの過ごし方については、600人を対象にした調査で「自宅でゆっくりする」が61.8%と昨年同様に最多でした。次いで「自宅近辺で外出する」が20.3%、「仕事をする」が20.0%と、自宅やその近辺で過ごす人が多いという結果になりました。

昨年と比較すると、「日帰りレジャーに出かける」「友人知人で集まる」「親族で集まる」は減少傾向にあることから、今年は外出や人との交流が減ることが予想されます。

お盆玉は相手への思いやりを伝えるコミュニケーションツール



調査では、お盆玉をあげる目的として「相手の喜ぶ顔が見たいから」という声が多数寄せられました。また、お盆玉のあげ方では「現金をポチ袋に入れて手渡す」が主流で、現金以外の方法では「口座に振り込む」や「電子マネーで送金する」が1割程度にとどまりました。これらの結果から、お盆玉は相手への思いやりを伝え、コミュニケーションのきっかけ作りのひとつとして親しまれていることがうかがえます。

マルアイは「こころ くらし 包む」をモットーに、人々の暮らしに彩りと楽しさを提供



マルアイは、祝儀袋やのし紙、封筒やレターなどの商品を通じて、人と人のこころをつなぐお手伝いをしてきました。これからも日本ならではの文化を大切に、お盆玉袋などのコミュニケーションアイテムの提供により、人々の暮らしに楽しさを届けていきます。

お盆玉とは?



「お盆玉」は、お盆に帰省した際に子どもや孫、祖父母へ、日ごろの感謝を込めてお心付けやお小遣いを贈る習慣を、マルアイが、お正月の風物詩である「お年玉」になぞって名付けた造語です。2010年に商標登録をしています。

マルアイは、今後も「お盆玉」を通して、家族や親族との温かいコミュニケーションを促進していくことを目指しています。


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会社情報

会社名
株式会社マルアイ
住所
山梨県西八代郡市川三郷町市川大門2603番地
電話番号

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