フェリー旅の新たな魅力を探る
最近、旅行費の高騰が問題視されていますが、そんな中で注目を集めているのが「フェリー旅」です。特に大阪や神戸と九州、四国を結ぶフェリーは、移動と宿泊を一度に実現するお得な選択肢として再評価されています。今年、フェリー事業者6社は「その手もあったか!フェリー旅」というキャンペーンを展開し、その魅力を伝えています。
フェリー旅を楽しむキャンペーン
阪神国際港湾株式会社は、大阪港湾局や神戸市港湾局、堺泉北埠頭株式会社との協力のもと、大阪・神戸と九州・四国を結ぶフェリー事業者6社と共にキャンペーンを実施しています。昨年度の特設サイトがバージョンアップし、SNS投稿キャンペーンや共同イベントが新たに追加され、フェリー旅の魅力を広く伝えています。
SNSキャンペーン
このキャンペーンでは、SNSで「フェリー旅の思い出」や「フェリー乗船への思い」を投稿した方の中から抽選で42名様にペア乗船券やオリジナルグッズが当たります。抽選対象期間は2025年7月1日から2026年2月28日までで、参加方法も簡単です。阪神国際港湾のSNSをフォローし、指定ハッシュタグを使って投稿するだけでエントリー完了です。
フェリー6社共同イベント
さらに、2025年8月30日と31日にはJR大阪駅直結の「KITTE大阪」にてフェリー6社の共同イベントが開催されます。このイベントでは、来場者を対象とした抽選会が行われ、フェリーのペア乗船券やオリジナルグッズがプレゼントされるチャンスも用意されています。
「FERRY BOOK」の登場
新しく発行された「FERRY BOOK」では、6つのフェリー会社の特徴やおすすめポイントが詳しく紹介されています。特に、各フェリー会社のスタッフが自社の魅力を語るコーナーは見逃せません。これはまさに、フェリーのプロが教えるおすすめポイントを知る良い機会です。
フェリー旅のコストパフォーマンス
ホテル宿泊費が高騰する中で、フェリー旅はコストパフォーマンスが非常に良い選択肢です。移動と宿泊が一緒になっているため、時間とお金の節約をしながら非日常を味わえます。この新しい旅のスタイルを試してみる価値は十分にあります。
万博会場へのアクセス
さらに、フェリーが発着する「大阪港」と「神戸港」は「大阪・関西万博」の会場へのアクセスも良好です。特に、「商船三井さんふらわあ」、「名門大洋フェリー」、「オレンジフェリー」のターミナルは、万博会場最寄駅の夢洲駅へのアクセスも便利。この機会に、万博もフェリー旅も一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、旅行費高騰の中で再注目されているフェリー旅の魅力を掘り下げました。移動と宿泊がセットになったフェリー旅で、コストパフォーマンスをお得に楽しむチャンスをお見逃しなく!
詳しい情報や最新のお知らせは、特設サイト「その手もあったか!フェリー旅」をチェックしてください。
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