スーダン共和国財務・経済計画大臣講演会:復興への道筋を探る - 明治大学が国際問題に焦点を当てる

スーダン共和国財務・経済計画大臣が語る、危機と復興への道筋



2024年7月11日(木)、明治大学駿河台キャンパスにて、スーダン共和国財務・経済計画大臣ジブリール・イブラヒーム・ムハンマド・フェデール氏を招いた講演会が開催されます。

フェデール氏は、明治大学大学院政治経済学研究科の卒業生であり、経済学博士の学位を取得しています。今回の講演では、自身の専門分野である経済学の視点から、スーダンが現在直面する深刻な危機と、そこからどのように復興していくのかについて、具体的な見通しを語ります。

講演会のテーマは「The Current Crisis and Prospect for Rehabilitation in Sudan(スーダンにおける現在の危機と復興の見通し)」です。フェデール氏の基調講演に続き、国際協力機構(JICA)やNGO団体ロシナンテスの専門家らによるパネルディスカッションが行われ、「紛争復興と支援活動」をテーマに、国際社会における平和と共生に向けた解決策が議論されます。

多角的な視点からスーダン問題を考える機会



この講演会は、単にスーダンという国の現状を知るだけでなく、国際的な視点から紛争や復興、そして国際協力の重要性を考える貴重な機会となります。

参加費は無料、事前申込制となっており、一般の方も参加可能です。関心のある方は、ぜひこの機会に、スーダンという国の現状と未来について学び、国際社会への貢献について考えてみてください。

講演会詳細

日時: 2024年7月11日(木)17:30~19:00
場所: 明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント1階 多目的室(東京都千代田区神田駿河台1-1)
テーマ: The Current Crisis and Prospect for Rehabilitation in Sudan(スーダンにおける現在の危機と復興の見通し)
言語: 英語のみ
* 申込方法: 下記のオンラインフォームからお申込みください。
https://forms.office.com/r/uCttwWnqjw

主催: 駐日スーダン共和国大使館
共催: 明治大学

トピックス(国際)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。