日本のウイスキー文化を楽しむ一日
6月14日(土)、東京都渋谷区のウイスキー文化研究所で、日本各地の蒸留所からのゲストを迎えた特別なテイスティングセミナー「ジャパニーズウイスキートレイル 井川蒸溜所」が開催されます。このセミナーは、ウイスキー愛好者にとって絶好のチャンスとなることでしょう。
セミナーの詳細
このセミナーは、井川蒸溜所の所長である瀬戸泰栄氏が講師として登壇し、ウイスキーに関する知識や技術を伝授します。内容は、昨年11月に発売された「デッサンシリーズ フローラ2024」と今年5月に発売予定の「デッサンシリーズ ファウナ2025」のプロトタイプを楽しみながら、ウイスキー造りに関するストーリーや取り組みについて伺うことができます。
開催概要
- - 日時: 2025年6月14日(土) 13:00~15:00
- - 定員: 80名(参加費: 5,500円税込)
- - 場所: ウイスキー文化研究所セミナールーム
〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-10-5 テック広尾ビル 2F
テイスティングアイテム
セミナーでは、いくつかの特別なウイスキーをテイスティングすることができます。
- - デッサンシリーズ フローラ2024: シングルモルトのファーストリリースで、バーボンバレル原酒を使用したきれいな甘さが特徴です。
- - デッサンシリーズ ファウナ2025: セカンドリリースとして予定されているミディアムピートタイプのウイスキーで、ブレンドによって異なる風味を楽しめます。
- - カスクサンプル: 他にもカスクサンプルを数種類楽しむチャンスがあります。
ウイスキー文化研究所について
日本全国のウイスキー文化を深く学び、それを発信することを目的としたウイスキー文化研究所は、2001年からこの活動を行ってきました。ウイスキーに関する知識を深め、愛好者や業界関係者が共に学ぶ場を提供しています。また、ウイスキー専門誌『Whisky Galore』の発行や、ウイスキーフェスティバルの開催、資格認定制度の主催など、ウイスキー文化の普及に努めています。
瀬戸泰栄氏のプロフィール
講師として登壇する瀬戸泰栄氏は、静岡県沼津市出身の49歳で、現在井川蒸溜所の所長を務めています。彼は2005年に日本大学大学院を修了後、品質保証部に入社し、2017年に南アルプス事業部に移動。2020年から井川蒸溜所の所長として活躍しています。彼のウイスキー造りへの情熱は、セミナーでの講演に色濃く表れることでしょう。
参加申し込み方法
この特別セミナーは、一般のウイスキー愛好家も参加可能ですので、是非この機会をお見逃しなく。詳細や申し込みについては、ウイスキー文化研究所の公式サイトをご覧ください。このイベントを通じて、日本のウイスキー文化の魅力を存分に味わい、深い知識に触れてみましょう。