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鎌倉に英国アンティークの世界が広がる！「英国アンティーク博物館BAM鎌倉」オープン

2022年9月23日、鎌倉の鶴岡八幡宮参道沿いに、英国アンティーク博物館「英国アンティーク博物館BAM鎌倉」がオープンしました。

建築は、世界的建築家である隈研吾氏が手がけ、鎌倉彫をモチーフにした伝統的なデザインが特徴です。

館内は、ロンドンタクシーやシャーロック・ホームズの部屋など、時代やテーマごとに異なるアンティークが展示されています。

グランドフロアには、貴重なヴィンテージのロンドンタクシーが展示され、2階はジョージアン時代（1714～1830年）、3階はシャーロック・ホームズの部屋（1887～1927年）、4階はヴィクトリア時代（1837～1901年）と、各階ごとに異なるテーマでアンティークが展示されています。

また、館内にはミュージアムショップがあり、シャーロック・ホームズ博物館ロンドンの公式グッズや、ロンドンで人気の土産品も販売されています。

隈研吾氏と英国アンティークのコラボレーション

「英国アンティーク博物館BAM鎌倉」は、隈研吾氏と英国アンティークコレクター土橋正臣氏のコラボレーションによって実現しました。

隈研吾氏は、「日本と英国との深い繋がりがこのBAM鎌倉で体験でき、次世代の若者がアンティークを新しいと感じることは素晴らしいことだ」とコメントしています。

土橋正臣氏は、「アンティークとは100年以上経過したものを言う。ビクトリアンルームやシャーロック・ホームズの部屋でパティナ（古艶）を感じてほしい」とコメントしています。

アンティークを通して歴史と文化に触れる

「英国アンティーク博物館BAM鎌倉」では、アンティークを通して、英国の歴史と文化に触れることができます。

ロンドンタクシーやシャーロック・ホームズの部屋など、時代やテーマごとに異なるアンティークを鑑賞することで、英国の文化や歴史を体感することができます。

また、館内には、英国アンティークに関する資料や映像なども展示されており、アンティークについてより深く学ぶことができます。

鎌倉観光の新たな名所として

「英国アンティーク博物館BAM鎌倉」は、鎌倉観光の新たな名所として注目されています。

鶴岡八幡宮から徒歩1分の場所に位置しており、鎌倉観光の際に立ち寄りやすい場所にあります。

英国アンティークに興味がある方はもちろん、鎌倉を訪れる際にはぜひ足を運んでみてください。

英国アンティーク博物館BAM鎌倉 概要

施設名称：英国アンティーク博物館BAM鎌倉（英語表記：BRITISH ANTIQUE MUSEUM KAMAKURA ）
開業日：2022年9月23日（金・祝）
所在地：〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-11-4-1
アクセス：JR横須賀線 鎌倉駅 東口より徒歩7分、鶴岡八幡宮より徒歩1分
営業時間：10：00～17：00（変更になる場合がございます）
休館日：月曜日（祝日の場合は開館）
* 公式ホームページ：https://www.bam-kamakura.com/

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