動物病院見学会
2024-09-13 11:43:21

どうぶつの総合病院が初の飼い主院内見学会を実施!専門医療の現場に迫る

どうぶつの総合病院が、初めて開催した「飼い主院内見学会」は、動物医療の現場を飼い主に直接体験してもらう新たな試みです。この見学会には、近隣に住む犬や猫の飼い主10名が参加しました。イベントは、動物の専門診療の重要性や、救命救急に関する情報を広めることを目的として実施されました。

見学会は、土曜日の午前9時30分からスタートしました。安藤代表が「この病院の設立目的」について語り、多くの動物を救いたいとの情熱が込められた言葉ともに、病院の設立にまつわる背景を説明しました。彼は「動物に対する治療において、専門性の高い医療を提供することの意義」を強調し、飼い主たちが困った時に気軽に利用できる医療施設を目指していると述べました。

続いて、救急センターの中村獣医師が、緊急時の対応について知識を深めるための講義を行いました。心臓マッサージや人工呼吸など、具体的な救命措置についての話に、参加者は真剣な面持ちでメモを取りました。このような実用的な情報を得ることで、いざという時に慌てずに愛するペットの命を救う手助けになることを期待しています。

講義の後は、参加者たちは待ちに待った院内見学へと移りました。チームの案内のもと、薬局や処置室、内視鏡室など、普段は飼い主が立ち入ることのできない医療現場を巡りました。多くの参加者が「これは初めて見ました!」「ここは何の部屋ですか?」と驚きと興味を口にし、印象深い体験をしました。

特に救急センターでは、緊急の処置を受けている犬を目にし、思わず涙を流す飼い主もいました。医療器具や診療台が巧みに配置された救急処置室では、命を救うための真剣な医療が行われていることを実感しました。

また、待合室や受付、診察室も見学し、個室待合室にはテレビが完備されていることに驚く声が多く飛び交いました。安藤代表からは「ここは麻酔から愛犬や愛猫が覚めるまでの間、飼い主に安心して待ってもらうための特別な空間です」との説明もありました。

最終的に3000平方メートルという大規模な院内を巡り、約40分の見学が終了しました。参加者はこの貴重な体験を通じて、もしもの時の医療に対する安心感を増し、どうぶつの総合病院の役割やその重要性を再認識しました。見学会後、参加者たちからは、「普段見られない場所を見学できて良かった」「病院の素晴らしさを知ることができた」との声が寄せられました。今後もこのような見学会を通じて、飼い主と動物医療の理解を深める企画が続くことが期待されます。

どうぶつの総合病院は2011年に設立以来、特殊な検査や治療を行う二次診療施設として成長してきました。2023年には新たな病院のリニューアルを実施し、専門医による質の高い医療を提供しています。今後も地域の動物医療に貢献することを目指しています。

所在地は埼玉県川口市石神815で、アクセスも良好です。詳細は公式サイトを参照ください。


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会社情報

会社名
ベテリナリアンズシナジー株式会社
住所
埼玉県川口市石神815
電話番号

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