大阪のお土産Tシャツブランドが奈良に進出！新しい奈良Tシャツを発表

奈良に進出する大阪発のTシャツブランド

大阪を拠点にするお土産Tシャツブランド「BAZAR OSAKA」が、奈良市に新たな拠点を作り、奈良をテーマにした新しいデザインのTシャツ「奈良Tシャツ」を発表しました。従来の大阪を代表するデザインに加えて、今夏からは奈良の魅力を発信するアイテムも展開することになり、国内外の観光客にさらなる魅力を届ける試みが始まります。

ブランド背景

「Wear the OSAKA.（大阪の魅力を普段着に）」をテーマにした「BAZAR OSAKA」は、ユニークでオシャレなデザインTシャツを提供しています。これらのTシャツは、お土産やプレゼントとしても人気を集めており、着用することで人々のコミュニケーションを促進する役割も果たしています。海外からの観光客をメインにプロモーションを行ってきたこのブランドは、2023年に天保山マーケットプレースにオープンし、多くの支持を得てきました。

奈良市の「なら和み館」での販売開始

今回の「奈良Tシャツ」の発表において、販売先となったのは奈良市の土産物店「なら和み館」です。奈良の観光名所、東大寺や奈良公園の近くに位置しており、観光客にとって便利な立地にあります。「なら和み館」では、奈良の地域特産品を取り扱う中でバラエティ豊かな商品が揃っており、奈良市内最大級の品揃えを誇っています。

奈良Tシャツのデザイン

新たにデザインされた「奈良Tシャツ」は、鹿や東大寺、大仏といった奈良を象徴する観光要素を取り入れ、おしゃれでありながらクスッと笑える要素も隠されています。身に着けることで、観光の記憶を感じながら日常に彩りを加えるアイテムとして、地元住民はもちろん観光客にもおすすめです。

観光客へのアプローチ

「なら和み館」では、日々約400名の訪問者があり、その70％が海外からの観光客であるというデータがあります。ブランド初の試みである他県展開は、このような集客力を利用し、国内外に向けてのブランド認知を広げる一環として位置づけられます。今後は全国の観光地やセレクトショップへの進出を予定しており、幅広い販路のお取り扱いが期待されています。