ランサムウェア対策セミナー開催のご案内
最近、ランサムウェアの脅威がますます増加している中、本セミナー「横並びのセキュリティ対策でランサムウェア被害が続出 UTMやEDRでは検知が難しい脅威への対策とは?」を再度開催いたします。このセミナーは、2025年3月に行われるものと同じ内容の講演で、多くの要望により再び開催されることになりました。
セミナーの概要
本セミナーは、エンドユーザー企業と実際にセキュリティ運用に関わる方を対象としており、IT業界の情報収集を目的とする事業者の方々の参加はお断りする場合があります。そのため、参加される皆様には、より実践的な内容をお届けできる予定です。
ランサムウェアの現状
IPA(情報処理推進機構)の発表によれば、ランサムウェアは「情報セキュリティ10大脅威 2025」の中で5年連続で被害が最も多いことが報告されています。特に、攻撃手法が進化し続ける中で、従来のセキュリティ対策では効果が薄れつつあります。個々の企業は多層防御を強化し、一般的なセキュリティ対策だけでなく、SIEMやEDRを導入するケースも増えている中、やはり攻撃の手法と対応策のギャップが耳目されることが多いのです。
有効な対策とは
ランサムウェアの攻撃者は、企業のネットワークを掌握するためにAD(Active Directory)を狙う傾向があります。ランサムウェアによる侵入や動きは、標準的なセキュリティ製品では見抜きにくいため、ADの適切な監視が重要です。具体的には、ADのログを取得・監視し、リアルタイムで脅威を見つける体制を整えることが求められます。
具体的な事例の共有
セミナーでは、S&J株式会社が提供するセキュリティ事故対応の豊富な経験をもとに、日本国内で発生している実際のランサムウェアの攻撃手法や流れを詳しく解説します。また、そのギャップを埋める実践的な対策法についても共有し、特にAD監視の重要性を強調します。参加者には、具体的な実現方法についても詳しく紹介しますので、積極的にメモを取っていただくことをお勧めします。
参加方法
本セミナーに参加することで、最新のセキュリティ脅威に対する理解を深め、企業としての防御力を高める機会を得ることができます。ぜひご参加ください。
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していく予定です。過去のセミナー資料や今後のセミナー情報は、ぜひ
こちらをご覧ください。
主催・共催
- - 主催: S&J株式会社
- - 協力: 株式会社オープンソース活用研究所、マジセミ株式会社