秋の火災予防運動が名古屋で再始動
毎年恒例の秋の火災予防運動が、11月9日から15日まで全国各地で実施されます。この運動には、名古屋市消防局と連携したメ~テレ(名古屋テレビ放送)も参加し、市民への広報活動を通じて火災予防の重要性を広めます。
メ~テレアナウンサーの“遭遇”が話題に
今年もメ~テレのアナウンサーたちが名古屋市内での火災予防を広報するために、街中を巡回します。昨年に引き続き、望木聡子アナウンサーが消防局と消防団の広報車から流れる音声アナウンスを担当。この広報車は、市内16か所の施設やオアシス21、セントラルパークなどを巡る予定です。
望木アナウンサーの声には次のようなメッセージが含まれています。「ドデスカ+に出演しています。メ~テレアナウンサーの望木聡子です。ただいま秋の火災予防運動を実施しています。これからの季節は空気が乾燥しますので、火の取り扱いには十分注意してください!」
望木アナウンサー自身も「心を込めて声を吹き込ませていただきました。広報車に遭遇した際、防火の重要性を再認識していただく機会にしていただければ幸いです。地域皆で、火災のないまちづくりを目指しましょう!」とコメントしています。
映像でも火災予防をお届け
さらに、今年は「おし活」動画がミッドランドスクエアシネマや名古屋港水族館など、市内37か所で上映されます。この動画では、望木アナウンサーや尾形杏奈アナ、松崎杏香アナ、さらにはマスコットキャラクターのウルフィも登場し、住宅用火災警報器の定期点検の必要性を呼びかけています。日常からの点検の重要性を伝えるこの試みは、視聴者にとっても非常に参考になる内容となることでしょう。
継続的な地域貢献に向けた取り組み
メ~テレは、この秋の火災予防運動だけでなく、「ウルフィキャラバン」など、地域の幼稚園や保育園を訪問するなどして、火災予防に対する理解を深める活動を続けています。また、SNSやインターネットを駆使して、幅広い年齢層に向けた情報発信も行い、消防署主催のイベントにも参加し、その広報活動を活発に支援しています。
さらなる詳細については、
ウルフィキャラバンのHPをご覧ください。今後も地域と共に歩み続け、火災予防の意識を高めていきたいと考えています。秋のこの時期、地域の連帯感を一層強めるためにも、みんなで火災予防に取り組んでいきましょう!