関係人口で地方創生!京丹波町が関係人口シンポジウムを開催
人口減少や少子高齢化が進む現代、地域活性化の鍵を握ると言われる「関係人口」。京丹波町は、この関係人口を活用した地域づくりについて学ぶため、令和6年7月20日(土)に「関係人口シンポジウム」を開催します。
京丹波町は、昨年10月にタウンプロモーション方針「GREEN GREEN KYOTAMBA」を発表し、「まちの枠を超え、想いでつながるコミュニティ」を目指しています。ふるさと納税を通じた寄付者との交流や、京丹波町の魅力発信による「京丹波のファン」づくりなど、関係人口の構築に力を入れています。
今回のシンポジウムでは、関係人口の先進地として注目されている岐阜県飛騨市の都竹淳也市長を講師に迎え、「人口減少時代を生き抜く過疎自治体の挑戦~ファンづくりから見出す地域経営~」をテーマに講演を行います。都竹市長は、飛騨市の魅力を発信し、多くのファンを獲得することで、地域活性化を図ってきた実績があります。
シンポジウムでは、都竹市長による講演に加え、トークセッションも予定されています。京丹波町長や飛騨市前ロケツーリズム担当者など、関係人口の専門家たちが集まり、地域課題やその解決策について活発な意見交換が行われます。
関係人口に興味がある方、地方創生に関心のある方、地域活性化について学びたい方は、ぜひこの機会にご参加ください。
シンポジウム概要
開催日: 令和6年7月20日(土) 13:00~16:00
開催場所: 京丹波町役場 2階 大会議室(京都府船井郡京丹波町蒲生蒲生野487番地1)
内容:
基調講演「人口減少時代を生き抜く過疎自治体の挑戦~ファンづくりから見出す地域経営~」
講師:岐阜県飛騨市長 都竹淳也 氏
トークセッション「関係人口と地方創生」
登壇者
岐阜県飛騨市長 都竹淳也 氏
京丹波町長 畠中 源一
岐阜県飛騨市前ロケツーリズム担当 横山 理恵 氏
京丹波町政策アドバイザー 佐藤 晋太郎
飛騨市及び京丹波町の取り組み紹介
受講料: 無料
定員: 150名(事前申込制)
講師紹介
岐阜県飛騨市長 都竹 淳也 氏
昭和42年生まれ。岐阜県庁入庁後、平成28年より現職。「元気であんきな誇りの持てるふるさと飛騨市」づくりをテーマに、人口減少先進地として現実を直視し、市政を運営。
中でも「飛騨市ファンクラブ」は、会員数が1万人を超えるなど、交流人口による地域の課題解決策として先進的な取り組みとなっています。この取り組みは「第1回まちづくりアワード国土交通大臣賞」や「過疎地域持続的発展優良例表彰総務大臣賞」など、数々の賞を受賞しています。
また、アニメ映画「君の名は。」をきっかけにロケツーリズム事業をスタートし、映画やドラマを通じて飛騨市の魅力を発信することで、市民の地元に対する誇り「シビックプライド」の醸成にもつなげ、地域活性化に取り組んでいます。
お申し込みはこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeKw9RVxpjXvd9q1JqxVnf8JcU3i6rRAKffCSzkoBR9OpEXzw/viewform
参考
関係人口シンポジウムの開催について
https://www.town.kyotamba.kyoto.jp/gyoseijoho/chihososei/8081.html