横浜FCの新ユニフォーム発表！ヒュンメルとユナイテッドアローズが共同制作

横浜FCの新ユニフォームが発表されました

デンマークのスポーツファッションブランド「hummel（ヒュンメル）」は、今季J1昇格を果たした横浜FCと再びユニフォームサプライヤー契約を結び、新シーズンに向けた新たなデザインのユニフォームを発表しました。

ユナイテッドアローズとの共同制作

今回の横浜FCの2007シーズン新ユニフォームは、デザインを株式会社ユナイテッドアローズが手掛け、製作はヒュンメルが行いました。ユニフォームのテーマは『11＋1』です。これは、選手11人に加え、サポーターなどの全ての横浜FC関係者を一体化し、サポーターとともに戦う意気込みを表しています。胸には12本のラインがデザインされており、このシンボルが特長となっています。

高機能素材で選手をサポート

新しいゲームシャツには、高機能素材「ルミエース」を使用しています。この素材は特別な異型繊維構造により、汗を迅速に吸収し拡散、優れた速乾性を発揮します。また、汗をかきやすい部位にメッシュ素材を配置して通気性を確保しています。袖から脇下、脇腹までの一体設計により、可動性も向上しています。この新しいユニフォームで選手たちはより快適にパフォーマンスを発揮できるはずです。

さらに、ゲームパンツには「蓮の葉構造」を用いた超撥水性の素材「マイクロフトTi」を採用。軽やかでナチュラルな風合いを持ち、雨天時にも運動機能を妨げない設計です。

今春より着用開始

新ユニフォームは今春から着用される予定で、ファーストユニフォームはサックス色、セカンドユニフォームはホワイトで展開されます。選手と同モデルのオーセンティック版は3月1日から、レプリカモデルは4月1日から全国のサッカー専門店で発売される予定です。

横浜FCの歴史

横浜FCは1999年に地域に根ざした市民クラブとして誕生しました。元横浜フリューゲルスのサポーターが中心となり、苦難の末2006年にはJ1昇格を達成しました。ヒュンメルはその間のスポンサー契約を結び、クラブの成長を支援し続けています。特に、横浜FCが掲げる「失われた可能性を取り戻す」というコンセプトは、ヒュンメルのブランド理念とも響き合っています。