ビジネスSNS「Wantedly」が新たに始める有料プランの魅力とは

ビジネスSNS「Wantedly People」が有料プランを開始

ウォンテッドリー株式会社が運営するビジネスSNS「Wantedly」は、つながり管理アプリ「Wantedly People」において、2025年1月15日（水）から新たに有料プラン「People Premium」の提供を始めることを発表しました。このプランは、つながり情報をより便利に管理できることを目的としています。

People Premiumプランの特徴

この「People Premium」は月額税込み600円のプランで、既存の無料プランからの移行を検討するユーザーには多くの利点があります。主な機能としては、以下の2つが挙げられます。

1. CSV形式での情報一括ダウンロード
ユーザーは、アプリ内に保存された連絡先情報をCSV形式で一括取得できるため、情報管理が容易になります。これにより、手動での入力作業を減らし、スムーズにデータを扱うことが可能です。

2. 広告表示のオフ
名刺スキャンを行った際に表示される広告を非表示にすることができ、より快適にアプリを利用できる環境を整えることができます。

「Wantedly People」とは

「Wantedly People」は、名刺のデジタル化を促すアプリであり、スマートフォンのカメラを使って複数の名刺を同時に読み取り、即座にデータ化する機能を持っています。ウォンテッドリーは、名刺情報だけでなく利用者の想いや経験、スキルなどの情報も織り交ぜ、より深い人間関係の構築を目指しています。このため、名刺の管理機能にとどまらず、人とのつながりを管理するためのアプリとして進化を続けています。

ユーザーは無料でこのアプリを利用することができますが、「People Premium」に参加することで、より充実した体験が得られることから、幅広いビジネスパーソンにとって非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

ウォンテッドリー株式会社について

ウォンテッドリーは、「シゴトでココロオドルひとをふやす」という理念のもと、さまざまなビジネス支援サービスを展開しています。2012年のサービス開始以来、登録企業数は42,000社、個人ユーザー数は400万人を突破しています。特に注目されるのが、従業員の活躍をサポートする「Engagement Suite」や、採用プロセスを効率化する「Wantedly Hire」といったサービスの提供です。

市民の働き方の多様化に伴い、ウォンテッドリーは効率的な人材マッチングを実現するために、日々新しいサービスの開発に励んでいます。名刺管理にとどまらない「つながり管理」への挑戦は、今後もビジネスパーソンたちの業務効率を大幅に向上させることが期待されています。