光洋産業の新しい畳表面材「ReFace Sheet」が評価され「みらいのたね賞」を受賞

光洋産業が新たな畳表面材「ReFace Sheet」で受賞！

光洋産業株式会社が手掛ける「ReFace Sheet（リフェイスシート）」は、そのデザイン性と高機能性が評価され、2025年11月に「みらいのたね賞」を受賞しました。この賞は、建築家が選ぶ優れた製品に贈られるもので、未来の建築に貢献する製品に与えられる重要な栄誉です。

ReFace Sheetの特徴

ReFace Sheetは、畳の表面材だけでなく、腰壁や家具、さらにはフロアタイルやエレベーター壁面保護材など、さまざまな用途に対応できる高耐久性の織物シートです。この素材の特性は、特に耐薬品性、耐水性、防滑性に優れており、天然いぐさに次ぐ第三世代の畳表面材として、抜群の耐久性を誇ります。

さらに、ReFace Sheetは和風モダンから洋風スタイルまで多様なニーズに応えられる26柄のデザインを用意しているため、どのような空間にもマッチします。

受賞式と展示会について

「みらいのたね賞」の表彰式は、2025年11月20日に東京ビッグサイトで開催される「ジャパンホームショー」にて行われる予定です。この展示会は、11月19日から21日まで開かれ、光洋産業もブースを出展します。ブース番号は西1-M05で、そこではReFaceシリーズの実物に触れ、実際の質感やデザインを直接体験することができます。

現代住宅に必要な「ReFace Sheet」

現代社会では、洋風化が進み、和室の需要は減少しています。その影響で、畳や和風デザインに対する需要も変化しています。ReFaceは、これらの課題を解決するために開発された製品であり、洋風住宅にも合うスタイリッシュなデザインを追求しました。私たちは1200年以上の歴史を持つ畳文化を守る思いでこの製品を開発しました。