リーフラスが新たな顔ぶれでの体制を強化
リーフラス株式会社(本社:東京都渋谷区)は、自社の組織体制を一層強固なものにするため、プロゴルファーの石川遼氏と弁護士の舞田靖子氏を社外取締役に迎えました。これにより、リーフラスのスポーツ関連事業をさらに発展させることが期待されています。
出身地からプロフェッショナルへ
石川遼氏のプロフィール
石川遼氏は1991年に生まれ、わずか6歳でゴルフを始めました。早くからその才能を開花させ、ジュニア時代には数々の輝かしい成績を収めます。2007年には15歳8ヶ月という史上最年少で国内男子ツアーに勝利し、一躍注目を浴びました。その後、2008年にプロに転向し、公益社団法人日本プロゴルフ協会にも参加。経験豊富なゴルファーとして、現在もジャパンゴルフツアー選手会副会長を務めるなど、業界でも重要な役割を果たしています。彼の経歴は、リーフラスにとって貴重な視点を提供することになるでしょう。
舞田靖子氏のプロフェッショナルな経歴
舞田靖子氏は1973年に福岡で生まれ、弁護士会に所属し長年法律の世界で活躍しています。2002年からの法律事務所での経験を経て、2018年には北九州市立大学大学院で特任教授を務め、2020年からは九州大学法科大学院で非常勤講師としても気を吐いています。2024年には自身の法律事務所を設立予定であり、その法的知識と実践的な経験はリーフラスの事業戦略に貢献することでしょう。
リーフラスの進化する理念
リーフラスは『スポーツを変え、デザインする。』という企業理念のもと、社会的な課題を解決するためのソーシャルビジネスを展開しています。特に、子ども向けスポーツスクールの運営や部活動地域移行の支援など、幅広い事業を展開しています。子どもたちには「ココロに体力を。」という理念をもとに、技術指導のみならず、非認知能力(勤勉性、思いやり、忍耐力、協調性など)を育成するカリキュラムを提供。これにより、スクール数や会員数で国内No.1の地位を確立しており、今後もさらなる成長が期待されます。
サポート体制の強化
部活動支援に関しても、地域の実情に合わせた解決策を提案。部活動支援受託校数においても国内No.1を獲得した実績があります。これは、リーフラスの取り組みが地方の教育環境にも好影響をもたらしていることを示しています。将来的には石川氏や舞田氏の専門的な知識と経験を活かした、新たな企画やプログラムの導入も期待されます。
まとめ
リーフラスの今後の展開は、新しい社外取締役のメンバーによってさらに充実したものになるでしょう。子どもたちにとって魅力的かつ有意義なスポーツ環境を提供し、社会全体にポジティブな影響を与えるための活動が、これからの時代にどのように進化していくのか目が離せません。