2025年のダンス界を担う才能が集結！高校生ダンスバトル選手権の決勝に注目

高校生ダンスバトル選手権がもたらす感動

日本全国から参加した高校生ダンサーたちが、日々の努力を重ねてきた成果を披露する「第9回高校生ダンスバトル選手権」。この大会は、メ～テレ（名古屋テレビ放送）や朝日新聞社が運営し、日本初のダンス専門テレビ局「ダンスチャンネル」によるものです。2025年1月18日（土）には決勝大会が開催される予定で、注目の大会アンバサダーとして人気グループ「7ORDER」も来場します。

ダンスバトルの魅力

ダンスバトルとは、DJが流す音楽に合わせてダンサー同士が即興で対決し、独自のスタイルや技術で勝敗を競うパフォーマンスです。本大会では、1対1で行うソロダンスバトル（1on1）と、3人1組で挑む高校ダンス部・同好会限定のチームバトル（3on3）の2つのカテゴリが設けられています。

過去には、多くの若手ダンサーがプロとして活躍しており、この大会も新たな才能を発掘する場として注目されています。2024年にはパリオリンピックでダンスバトル形式の競技が採用されるなど、ダンスカルチャーの重要性は増しています。

予選を勝ち抜いたダンサーたち

今回の大会には、関東・関西・中部・九州の4エリアで予選を戦ってきた約600名の高校生ダンサーが参加しました。それぞれの予選を突破したダンサーたちが、1on1バトルは16名、3on3バトルは16チームが決勝の舞台に進出します。
例えば、地区ごとに選ばれたダンサーの中には、元プロダンスチーム「BE BOP CREW」のSETOや、人気ダンスユニットのメンバーがジャッジとして名を連ねており、彼らの目の前でパフォーマンスを繰り広げるのはダンサーにとって大きな挑戦です。

参加ダンサーの一部

- 1on1バトル出場者たち：

- Yua (山口) POPPING
- 弥七 (兵庫) POPPING
- 一聖 (宮城) HOUSE
- Mii (三重) HIP HOP
など

- 3on3バトル出場チーム：

- 一ツ葉高校（九州）
- Serious Flavor（三重）
- Butterfly effect（関東）
など

大会の放送予定

決勝大会の模様は、朝日新聞紙面やデジタル版に掲載される他、ダンスチャンネルやメ～テレで特別番組として放送される予定です。また、Prime Video「ダンスチャンネルオンデマンド」でも配信されるため、感動の瞬間を見逃せません。
大会の公式テーマソング『I Got What You Want』を使用したダンス動画も、TikTokで公開中です。若いダンサーたちの躍動感溢れるパフォーマンスをぜひチェックしてください。