地方創生アイデアコンテスト
2022-08-16 19:54:20

地方創生を目指す政策アイデアコンテスト2022のオンラインセミナー開催

地方創生☆政策アイデアコンテスト2022のオンラインセミナー



全国各地で地域活性化が急務とされる中、内閣府地方創生推進室が主催する「地方創生☆政策アイデアコンテスト2022」が注目されています。2022年8月24日(水)にZOOMウェビナーで開催されたこのオンラインセミナーでは、コンテストの概要やデータを活用した政策アイデアの考え方について詳しく紹介されました。

セミナー概要


セミナーは18:00から19:00までの1時間、参加者は事前登録を行うことで無料で参加できます。主に次の三つのプログラムが設けられました。

1. 地方創生☆政策アイデアコンテスト2022について
  コンテストの背景、目的、応募方法について解説。
2. データを使った政策アイデアの考え方
  課題発見から解決策構築まで、データ活用のフレームワークと具体例が紹介されました。
3. 昨年度受賞者インタビュー
  特別ゲストに、地方創生☆政策アイデアコンテスト2021で優秀賞を受賞した団体「ツナガルドボク」の活動内容と受賞に至るまでのプロセスにスポットを当てました。

データ活用の重要性


越尾由紀氏(株式会社True Data執行役員)が登壇し、データを駆使した政策提案の重要性について解説しました。多くの地域が抱える課題を明確にし、具体的な解決策を見出すためには、データの分析が不可欠であるとのメッセージが印象的でした。地域経済分析システム(RESAS)やV-RESASなどのデータツールを用いた取り組みが、地域発展の鍵になるといえます。

昨年度受賞者の活動


「ツナガルドボク」は地域働きかけの一環として、大学生が中心となって「暮らすインターン」プログラムを実施しています。参加者は地域の魅力を実感しながら、自身の視点から地域課題を考えることができると評判です。

第2回オンラインセミナーのご案内


次回のオンラインセミナーは9月2日(金)に開催予定です。アイデアを深めたり、データの活用法を学べる内容が盛りだくさんで、地域振興に関心のある方は是非ご参加を!

地方創生☆政策アイデアコンテスト2022について


このコンテストは、日本各地の地域課題をデータを通じて分析し、参加者がその解決策を提案することを目的としています。参加対象は社会人や学生などで、どなたでも応募可能です。応募の締切は9月30日で、最終審査会は12月10日の予定です。地域の未来を形成する一助として、幅広い参加を期待しています。

終わりに


地域を活性化させるためには、様々なアイデアを集結させる必要があります。このコンテストは、新たな視点で地域問題に取り組むための大きなステップになり得ます。詳細や最新情報は公式ウェブサイトやRESAS/V-RESASのSNSでご確認ください。

会社情報

会社名
内閣府地方創生推進室ビッグデータチーム
住所
東京都千代田区永田町1-6-1 内閣府本府庁舎
電話番号

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