SSK Proedge栄シリーズが贈る新作硬式グラブ
2025年の秋冬シーズンに合わせて、SSKから新たに登場するProedge栄シリーズの硬式グラブ。今回は特に注目すべき点として、和牛の原皮を用いた「日本製」としてのクオリティが際立っています。このシリーズは、野球のトッププレーヤーたちが求める性能と耐久性を兼ね備えた製品であり、操作性を重視した設計がなされています。
和牛革の特長とは?
和牛革は、薄さと強さを兼ね備えた特性があり、特にその表面は高級感あふれるハリを持っています。Proedge栄シリーズでは、内野手用のPEKZ76125と捕手用のPEKMZ04425どちらにも和牛の原皮を採用しており、それぞれのモデルが持つ独自の特徴が引き立っています。
内野手用のPEKZ76125は、基本型761型を初めて取り入れ、指又が設計されているため、人差し指と中指の動きがより自由になり、操作性が向上しています。また、特許技術「CWクロウ」を用いることで、指先の耐久性や操作性も大幅に向上。立体的な形状により、捕球時の高い強度と安定性を実現しています。
高機能な設計
「ウインジェイ」と呼ばれるファンクションも特徴の一つで、プロ選手の声を反映した設計がなされています。背面小指側のハミ出しを捕球面の屈曲部分に配置することで、屈曲性が向上し、打球に対する対応力も強化されています。また、ウェブ部分にハミ出しを入れることで強度が上がり、精確な捕球感が得られるのが特長です。
捕手用のPEKMZ04425は、SSKを代表する基本型044型を採用しており、こちらもハミ出し入りウェブ設計により、鋭い打球にも耐えられるように配慮されています。細部にまでこだわった作りが、プレーの質を高める力強い武器になります。
価格と販売開始について
新しいProedge栄シリーズのグラブは、内野手用が79,200円(税込)、捕手用が81,400円(税込)で販売されます。販売開始は7月10日(木)からとなり、SSK BASEBALLの公式サイトやProedge栄の取扱店舗で購入が可能です。こだわりの詰まったこのシリーズをぜひ手に取って、あなたのプレーに役立ててください。
SSK Proedge栄シリーズの硬式グラブは、単なるスポーツギアを超えた、アスリートのための特別な存在として、多くの選手に愛されることでしょう。