オプテージ、ケーブル技術ショー2025に出展
株式会社オプテージは、2025年7月24日と25日に東京国際フォーラムで行われる「ケーブル技術ショー2025」に出展します。これは、ケーブルテレビ業界を支える最新の情報通信インフラを紹介する場であり、特に注目されるのは「オプテージ曽根崎データセンター(OC1)」と「Neutrix Cloud」です。
情報通信インフラの重要性
現在、日本は「デジタル田園都市国家構想」を推進しており、この流れの中で、地域社会のデジタル化が急務とされています。ケーブルテレビ業界は、このデジタル化の重要な基盤として位置づけられており、情報通信技術(ICT)を駆使したインフラ整備が期待されています。オプテージは、この役割を果たすために、先進的なソリューションを提供します。
展示の見どころ
「ケーブル技術ショー2025」は、業界の最新デジタル技術やサービスの大規模な展示会です。オプテージは自社の「OC1」と「Neutrix Cloud」を紹介し、ケーブルテレビ事業者向けに最適なソリューションを提案します。
OC1の特長
OC1は2026年1月に開業予定の都市型データセンターです。IXサービスの接続拠点を持ち、関西圏のメガクラウドアクセスポイントから3km圏内という立地により、高い接続性を実現しています。この特性により、ケーブルテレビ事業者の通信インフラ(バックボーンネットワーク)の強化に寄与します。
Neutrix Cloudの利点
「Neutrix Cloud」は、国内のデータセンターを基盤にしたクラウドサービスで、データ転送料が不要な定額制の大容量ストレージを提供します。これは、コンテンツの配信や大容量のアーカイブ管理において、費用面での安心をもたらします。また、このサービスはオプテージのコンテンツ配信システムと併用することで、防災アプリやセットトップボックス(STB)との連携が可能な配信プラットフォームを提供します。
展示会の詳細情報
- - イベント名: ケーブル技術ショー2025
- - 日時: 2025年7月24日(木) 9:30~18:00 / 25日(金) 9:30~17:00
- - 会場: 東京国際フォーラムホールE
- - 出展内容:
- 都市型コネクティビティデータセンター: オプテージ曽根崎データセンター(OC1)
- 国産クラウドサービス: Neutrix Cloud
オプテージは、総合情報通信事業者としてデータセンターやクラウドサービスを通じて、幅広いニーズに応えるソリューションを提供し、地域の活性化を目指しています。また、展示内容については変更の可能性があるため、最新情報を公式サイトで確認することをお勧めいたします。
この機会に、最先端の技術に触れ、ケーブルテレビ業界の未来を探る貴重な体験をお楽しみください。