寒河江市が新たな事業創出へ！地域活性化プロジェクト「街盛PJ」が奏でる化学反応

山形県寒河江市では、地域活性化プロジェクト「街盛PJ」の一環として、新たな事業創出を目指すイベント「Next biz by 寒河江市」が11月1日(金)〜2日（土）に開催されました。株式会社Dooox（代表取締役久保寺亮介、東京都千代田区）が主体となり、地域住民や企業が一体となって、寒河江市の未来を創造していく取り組みが注目されています。

「街盛PJ」は、地域住民が主体となり「行動」を後押しする支援を行うプロジェクトです。今回のイベントでは、一般社団法人長岡山会議との連携のもと、シンポジウムやミーティングが開催され、活発な議論が交わされました。

11月1日(金)には、長岡山会議の参画企業として、寒河江市の活性化をテーマにした会議に参加しました。今回は、寒河江市でインターンシップを行っている大学生に加え、パリやコロンビアからの参加者も迎え、前回よりも規模を拡大して議論が行われました。人口減少・高齢化が進む中で寒河江市の魅力を全国・世界に発信する方法を多角的な視点で考え、多くのアイデアを生み出しました。

11月2日(土)には、「Next biz by 寒河江市」のシンポジウムが開催され、株式会社Doooxの久保寺代表が登壇しました。久保寺代表は、長岡山会議が何を考え、何を目的に行動しているのかを語り、参加者に対して地域活性化への熱い思いを訴えかけました。

シンポジウムでは、県外からの起業家や近隣地域で活躍する経営者、寒河江市でインターンシップを経験した大学生などが登壇し、地域が新たな一歩を踏み出すために、それぞれの体験談や多種多様な価値観を共有しました。

長岡山会議のメンバーと久保寺代表は、シンポジウムの三部構成の最後に出演し、来場された寒河江市関係者の方々や地域街の方々に対し、一般社団法人の取り組みをより広く理解してもらうために、長岡山会議の過去の取り組みや地域内外の人が組み合わさることで生まれる地域の化学反応についての情報発信を行いました。

今後、長岡山会議は、寒河江市に資源を再編集し新たな価値を創造する、クリエイティブな“ヒト”を生み出す拠点を作り出すことを目指しています。そのためにも、今回のシンポジウムや長岡山会議などの取り組みをより活発なものにしていき、長岡山会議から国内・国外の様々な“ヒト”との交流を生み出していく予定です。

株式会社Doooxについて

株式会社Doooxは、「明日も“自分のドラマ”に熱狂できるセカイを創る〜行動を常識に。挑戦を身近に。〜」をビジョンに掲げ、世の中の新たな挑戦を多方面で支援する企業です。企業の新たな挑戦や“緊急ではないが重要な領域”を支援する「特命社長室®」、日本全国の地域の方々が主役となり、自走可能な地域活性化事業を０から創出する「街盛PJ」を軸として、新たなDoが加速するサービスを複数展開しています。

一般社団法人長岡山会議について

一般社団法人長岡山会議は、寒河江市に新たな価値を再編集し、クリエイティブな“ヒト”を生み出す拠点を作り出すことを目指す地域事業者を中心に設立された一般社団法人です。地域と全国・海外の人々が混ざり合わせ、化学反応を起こす機会を設けながら、人々の縁を繋ぎ、周囲に行動を促し、寒河江市に新たな事業・働き方を作り出すことを目指しています。