366日分の花に出会える!暦生活の新刊図鑑が発売
日本の季節や旬をより楽しむための情報を提供している『暦生活』に、また新たな素敵な一冊が加わります。2024年10月11日、『花と暦を楽しむ366日 -あなたに贈りたい、季節の花-』が発売されます。この本は、366日それぞれの日にちに合わせた花を紹介しており、日めくり感覚で季節を楽しむことができます。
暦生活とは?
暦生活は、新日本カレンダーが運営するプラットフォームで、創業102年を迎えました。その活動の一環として、暦や季節感を楽しむための情報をSNSを通じて発信しています。現在、フォロワー数は55万人以上に達し、多くの人々に日本の四季を感じさせるコンテンツを提供しているのです。
本書の特徴
『花と暦を楽しむ366日』は、1ページに1つ、季節ごとの美しい花を取り上げています。それぞれの花には、写真と共に花言葉や学名、形状、開花時期などの詳細な情報も記載されており、読者は多様な花の知識を得ながら、贈り物としての参考にもできるでしょう。各ページにはその花にまつわるエピソードも紹介されており、ただの図鑑ではなく、物語性をも持つ本として楽しむことができるのです。
豊富な情報量
特に興味深いのは、各花の名前の由来や植物自体の歴史を知ることができる点です。普段目にする花の背後にある文化や伝説を知ることで、ただ花を愛でるだけでなく、その深い意味を考える機会を与えてくれます。花を通じて感じる季節の移ろいは、暦生活のコンセプトの一部として重要であり、周囲の人とのコミュニケーションを豊かにしてくれる要素でもあります。
著者の紹介
本書の執筆を手がけるのは、広島県福山市出身の著名な俳人・森乃おと氏です。彼は野に咲く草花や生き物を題材にして、日本の歳時記や年中行事を研究している人物であり、その温かみのある筆致は、多くの読者に親しまれています。森乃氏自身が暦生活のサイトでも連載を持ち、花言葉やエピソードに関しても深く掘りさげてきました。
ギフトとしても最適
この本は、贈り物にも最適です。大切な人へのプレゼントとして、毎日違う花を贈る感覚を楽しんでもらえます。特に記念日やお祝いごとにぴったりのアイデアが詰まっています。369日それぞれの花を眺めることで、日常が特別なものになりますね。大切な人との思い出や愛情を、色とりどりの花がさらに深めてくれることでしょう。
発売情報
本書の発売日は2024年10月11日。定価は本体2,300円(税抜き)で、384ページのボリュームも魅力です。また、ISBN-13は9784768319673。興味のある方はぜひ、以下のリンクから予約をお勧めします。
販売ページはこちら。
まとめ
『花と暦を楽しむ366日』は、単なる花の図鑑ではなく、季節を感じながら生きるための大切なアイテムです。毎日の生活に花を取り入れ、少しずつ季節を感じることで心が豊かになるでしょう。一冊を手に取るだけで、生活の中に彩りを加える手助けをしてくれる、そんな素晴らしい本です。