2024年9月19日(木)、無農薬の素材を使用した新作アイスクリームが登場します。ハンデルスベーゲンからの秋冬限定フレーバーは、濃厚さと軽やかさを兼ね備えた全3品です。特に注目されているのは、樹上で完熟させた無花果を使った「無花果ミルク」です。このアイスクリームには、岐阜県本巣市のteteさんが栽培した無農薬の桝井ドーフィンが使用されています。収穫時に果実が完熟しているため、凝縮された甘みと風味が楽しめます。さらに、このアイスクリームには無添加のクリームチーズも加わり、深みのある味わいと香りが特徴です。ブルーベリーと赤ワインで煮込んだソースがトッピングされており、秋の味わいをしっかりと感じることができます。無花果にはアントシアニンやエストロゲンが含まれ、美肌効果があることから、女性に嬉しいスーパーフードとなっています。
続いてのフレーバーは「丹波栗」。秋を感じる食材として名高い栗の中でも、特に大粒で甘みのある丹波栗を採用。この栗は、昼夜の温度差が大きい丹波地方で育てられた最高級品です。丹波栗の魅力はその豊かな甘みと香り。本アイスクリームは、無添加のミルクを使用したシンプルなものに仕上げており、栗の甘さを存分に堪能できる作りとなっています。驚くほどの栗の量を使用しており、まるでそのまま口にしているかのような感覚を味わえます。
最後に紹介するのは、「ローストアップルシナモン」。このフレーバーには、青リンゴとして知られるブラムリーアップルが使われています。ブラムリーは火を通すことで特有の良さが引き立ち、イギリスでは「クッキングアップルの王様」と評されています。日本ではあまり馴染みのないこのリンゴを使用し、無添加のピューレを加えたアイスクリームに仕上げました。バターとシナモンで煮込んだ果肉がアクセントで、秋らしい味わいを存分に楽しむことができます。
これらのフレーバーは、すべて自然素材だけを使用したアイスクリームで、添加物は一切使用していません。ハンデルスベーゲンでは、「濃厚なのに軽く、繊細な後味」と称されるアイスクリームを手作りで提供しており、使用する素材にもこだわりがあります。
今回の秋冬限定のアイスクリームは、食欲が刺激されるこの季節にぴったりの品々です。自然な味わいを活かした贅沢なデザートとして、お食事の後や特別な時間にぜひお楽しみください。