高山の大花火再開催決定！ひだ桃源郷くぐの納涼祭り

高山の大花火が再度点火！ひだ桃源郷くぐの納涼夏まつり

岐阜県高山市で行われる「ひだ桃源郷くぐの納涼夏まつり」が、荒天のために延期された後、ついに新たな開催日が決まりました。9月14日（日曜日）、ついに山々に響く大花火が再び空に打ち上がります。

開催日とプログラムの概要

もともとは8月11日（月・祝）に予定していたこのお祭りですが、悪天候によりずれ込んでしまいました。しかし、9月14日は晴れの予報ですので、皆さんの期待が高まります。

当日は、豪華な尺玉花火が打ち上げられるほか、多彩な屋台やキッチンカーが出店し、ステージイベントも予定されています。地域の料理やお土産を楽しむチャンスも。涼しい秋の夜風の中で、身をすり寄せて見る大迫力の花火は、スマホ越しでは味わえない一生の思い出となることでしょう。

イベント詳細

- 開催日: 9月14日（日）
- 雨天決行（荒天中止）: 予備日として9月15日（月・祝日）も用意されています。
- 時間: 16:30～22:30
- 場所: 虹流館くぐの（久々野支所）

情報の詳細は、ひだ桃源郷くぐの観光協会のウェブサイトでご確認ください。

久々野地域の魅力

久々野地域は高山市の南側、分水嶺に位置しており、豊かな自然環境に恵まれていることが特徴です。位山や船山の麓に広がる飛騨川や八尺川などの河川沿いに、古来から栄えてきた集落があります。また歴史遺産も多く、堂之上遺跡や小屋名しょうけなどの名所があります。

この地域はまた、寒暖差のある気候を生かして果樹栽培が盛んであり、特にりんごや桃が有名です。春になると果樹園には一斉に花が咲き誇り、訪れる人々に美しい光景を見せてくれます。そのためこの土地は「ひだ桃源郷」とも呼ばれ、自然と歴史が息づく豊かな地域です。

大花火を楽しむついでに、久々野地域の観光も！美味しい果物を味わったり、歴史に触れたりすることができる最高の体験になるでしょう。