厨房や売場の時間を効率的に管理する新アプリ『naviCook』発表

日本システムプロジェクトが新たなタイマーアプリをリリース

株式会社日本システムプロジェクト（以下、JSP）は、2024年7月22日に外食業界と中食向けの新製品となるスマートマルチタイマー『naviCook（ナビクック）』を発表しました。このアプリは厨房や売場での「時間」をよりスマートに管理するための革新的なツールとして注目されています。

naviCookの特徴

視覚化された調理工程

naviCookは調理工程の標準化を実現し、食材の使用期限の管理をよりわかりやすく可視化する機能が特徴です。同アプリはシンプルな操作性のもと、誰でも簡単に使用開始できるメリットを持っています。期待されるのは、教育時間の大幅な短縮です。「操作が簡単なため、外国人スタッフの方でもすぐに習得可能」という点が、実際の店舗運営においても大きなメリットとなります。また、カテゴリー検索機能により、利用者は素早く必要なメニューを見つけることができるでしょう。

ミスを最小限に抑えるサポート

調理中のミスを減少させるための機能も充実しています。メニューのマスター化により、作業者は自分の判断での走り書きに頼らず、確実に調理を行うことができる仕組みです。さらに、操作ログが記録できることも、教育や指導において役立ちます。これにより店舗全体の精度向上が図れます。

食材管理の効率化

naviCookはまた、食材の使用期限をプッシュ通知として届ける機能を備えています。これによって、無駄な食材廃棄を減らすことができるため、コスト削減にも貢献できるでしょう。

導入のメリット

naviCookは導入することで、調理効率が向上します。多機能タイマーと直感的な操作パネルにより、スタッフは作業負担を軽減しながら、高度な厨房管理が実現できます。また、離れた場所からもタイマーの経過時間を確認できるため、店舗全体の作業効率が改善されます。

さらに、調理ミスが減少することで無駄を最小限に抑えつつ、食材管理の視覚化により管理がしやすくなります。これにより、品質管理面でも大きな進展が期待されます。

料金プランと拡張機能

naviCookにはトライアル版とライセンス版が用意されており、トライアル版は初期費用0円、月額料金も0円で試用できます。ライセンス版においては、初期費用が18,000円（税抜）かかりますが、月額料金は0円となっています。

また、クラウド機能を利用することで、月5000円（税抜）で店舗ごとの運用を可視化し、さらなる機能拡張が可能です。

お試し運用について

naviCookの詳細は公式サイトから確認でき、トライアル版アプリのダウンロードも可能です。これにより、導入前にアプリの使い勝手を確認できます。

企業情報

JSPは、東京都中野区に本社を置く企業で、飲食店向けのPOSシステムやオーダーシステムを手掛けてきました。時代の潮流を受けて、飲食店の省力化やキャッシュレス対応をサポートしており、顧客のニーズに応えるため、常に新しい提案を行っています。詳細については、企業の公式HPで確認できます。

naviCookがもたらす新たな調理環境にぜひご期待ください。