心躍る音楽の旅
2024-07-29 17:17:06

心踊る!N響オーチャード定期2024年新シリーズ「Dance Dance!」の魅力

東京都渋谷区に本社を構える株式会社東急文化村が、来たる2024年11月3日(日・祝)から新たに始まる「N響オーチャード定期2024/2025 東横シリーズ 渋谷⇔横浜 <Dance Dance!>」を発表しました。このシリーズでは、全4回にわたり、舞曲をテーマにしたクラシック音楽の名曲が奏でられ、聴く人々を心躍らせる世界旅行へと誘います。
 この新シリーズは、クラシック音楽におけるダンスの魅力を存分に味わえるよう構成されており、舞踏やワルツ、バレエなど、体を動かしたくなる楽曲がラインナップされています。特に、NHK交響楽団の演奏によるスウィング感溢れる演奏スタイルは、演奏会ならではの醍醐味を与えることでしょう。お得なシリーズ券の購入によって、全回のマイ・シートを先取りできる特典もあり、シリーズ全体を通じてテーマを深く感じるチャンスが得られます。

各回のプログラム


 このシリーズは、毎回異なるコンセプトを持ち、全てが心躍る舞曲が楽しめるどころか、驚きの出会いをもたらすことでしょう。

第130回: ヨーロッパを横断する舞曲

 初回となる2024年11月3日(日・祝)のコンサートでは、ウェーバーの「舞踏への勧誘」から華やかに始まり、著名な福間洸太朗氏と共演しリストの「死の舞踏」が演奏されます。また、キンボー・イシイ氏が指揮を手掛け、ビゼーの「カルメン」組曲から展開する名曲たちによって、舞曲文化を堪能できる構成となっています。昭和の流行の音楽が反映された情緒は、聴く人々を魅了することでしょう。

第131回: ウィーンのワルツ・ポルカ

 次回の公演は、2025年1月11日(土)に開催され、ウィーンの名門ヨハン・シュトラウスII世生誕200年を祝う内容です。サッシャ・ゲッツェル氏の指揮によるウィンナ・ワルツやポルカの数々が、冬の祝祭を彩ります。その美しいメロディとリズムは、参加者の心に強く響くことでしょう。

第132回: バレエ・リュスの栄光

 2025年4月20日(日)には、ストラヴィンスキーによるバレエ音楽「ペトルーシカ」をお届けします。20世紀初頭、バレエ界に革新をもたらした名作が、NHK交響楽団の演奏によって新しい命を吹き込まれます。

第133回: ラテン・アメリカの情熱

 シリーズのフィナーレは、2025年7月6日(日)に、メキシコの作曲家マルケスのダンソンや、ピアソラの「アコンカグア」、さらにはバーンスタインの「ウエスト・サイド・ストーリー」からのダンスメドレーが披露されます。熱狂的なフィナーレに相応しい音楽が待っています。

新たな出発点


 1998年から続くこの伝統ある公演が、今新たに渋谷と横浜という二つの都市で開催されることにより、さらなる魅力を発信していきます。Bunkamuraオーチャードホールと横浜みなとみらいホールで展開される音楽体験は、地域の文化振興にも寄与し、多くの人々に愛されるものとなるでしょう。

 また、文化をより身近に感じられるように、コンサート前後の過ごし方やお土産企画など、参加者の「豊かな時間」を演出する演出も魅力の一つです。

チケット情報


 シリーズ券は、通常の1回券よりも割安な料金で提供され、最大約20%お得に購入できます。魅力的な旋律に出会う「Dance Dance!」シリーズを通じて、クラシック音楽の奥深さを体感してみてはいかがでしょうか。

申し込みについては、Bunkamuraの公式サイトをご覧の上、電話やオンラインでお気軽にお申し込みください。「N響オーチャード定期」の新たな旅が、あなたを待っています。


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会社情報

会社名
株式会社東急文化村
住所
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
電話番号

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