透明な寄付で支える保護猫
2025-09-24 08:49:28

保護猫への寄付を透明に支える新プラットフォーム『CatsMeコネクト』が始動

保護猫への寄付を透明に支える新たな取り組み



株式会社Carelogyが発表した『CatsMeコネクト』は、保護猫団体への寄付をより透明に、そして効果的に行うための新しい寄付プラットフォームです。現在、日本各地で問題となっている猫の多頭飼育崩壊の解決を目指し、動物愛護や社会福祉、さらにテクノロジーを結び付けたプロジェクトとして注目を集めています。

多頭飼育崩壊の現状



近年、猫の多頭飼育崩壊が多くのニュースで取り上げられ、多くの人々がその深刻な問題に気づくようになりました。特に、保護活動に従事している人々が直面している経済的な困難や社会的孤立は、単なる動物愛護の問題にとどまるものではありません。このような現実を知ったCarelogyは、寄付プラットフォームによって社会全体の協力を促進し、より良い解決策を見出すことを目指しています。

CatsMeコネクトの特徴



『CatsMeコネクト』は、様々な特徴を持つ寄付プラットフォームとして設計されています。最も重要なのは、寄付金の85%を実際に必要な保護猫団体に直接渡す一方で、残りの15%を運営費に充てることで、透明性を確保することです。これにより、寄付されたお金がどう運用されているのかを追跡できる体制が整います。

Carelogyは、保護猫団体や関連団体と定期的にコミュニケーションを取り、実際に寄付金が必要とされている現場へと確実に届ける仕組みを作ります。また、多頭飼育崩壊の早期発見や一時保護の支援など、実際の問題解決に寄与できる資金循環モデルを構築します。

CatsMeとの連携



株式会社Carelogyは、猫の飼育支援を目的としたアプリ『CatsMe』も提供しています。本アプリでは、AIを活用して猫の表情を分析し、痛みやストレスの兆候を検知することが可能です。このアプリと『CatsMeコネクト』が連携することで、オンラインとオフラインの両面から猫に優しい社会を実現していく計画です。

CEOからのメッセージ



Carelogyの代表、崎岡豪氏は「多頭飼育崩壊による問題を解決するためには、ただ責めるだけでは不十分です。私たちはテクノロジーを駆使して、新たなセーフティネットを設築し、猫と人、そして社会を守る取り組みを進めていく所存です」と語ります。この熱い希望と情熱は、全国の保護猫団体や寄付者に共感を呼び、プロジェクトへの参加を促しています。

今後の展望



『CatsMeコネクト」は、全国規模での展開を目指し、持続可能な資金循環を確保することを目指しています。Carelogyは、テクノロジーを用いて猫や保護猫団体にとって安心できる方法を模索し、これからも取り組みを続けていくでしょう。社会全体が協力して、猫と人が共生できる未来を築いていくことを目指しています。

このプロジェクトに興味がある方、または保護猫団体の方は、ぜひ『CatsMeコネクト』のホームページをご覧ください。共に猫を救う活動に参加しましょう。


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会社情報

会社名
株式会社Carelogy
住所
東京都中央区銀座8-15-10銀座ダイヤビル1012
電話番号

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