クラダシが新たに開設した特設サイトについて
株式会社クラダシ(東京都品川区、本社:目黒センタービル、代表取締役社長:河村晃平)は、10月9日に「mottECO」をテーマにした特設サイトを開設しました。このサイトは、環境省の「mottECO導入モデル事業」に採択されたもので、食べ残しの持ち帰りを促進するためのガイドラインの普及を目的としています。オンライン上で、一般消費者に向けてmottECOを広く認知してもらうためのコンテンツを詳しく掲載しています。
mottECOとは?
「mottECO」という名称は、食べ残しを持ち帰る文化を広めることを目的として名づけられました。この言葉には「もっとエコ」や「持って帰ろう」という意味が込められています。この取り組みを通じて、廃棄されるはずだった食品が再利用されることを目指し、消費者や事業者への意識改革を図ることが期待されています。
特設サイトの内容
新設された特設サイトでは、飲食店で残った料理を持ち帰る方法や、持ち帰る際の注意点についてわかりやすく説明しています。また、mottECOに参画することによって得られるメリットも紹介しており、消費者が食品ロス削減に寄与できる実践的な情報が整理されています。このサイトが、多くの人々に健康的で持続可能な食生活を促すきっかけとなることを目指しています。
クラダシの使命とビジョン
クラダシは「ソーシャルグッドカンパニー」として、「日本で最もフードロスを削減する会社」を目指しています。このビジョンは、社会課題に積極的に取り組むことで広がります。新たな試みとして、mottECOを通じた食べ残しの持ち帰りを提唱することにより、持続可能な社会をつくるための一翼を担っています。
食品の消費行動による食品ロス削減
「食品の消費行動に伴う食品ロス削減対策導入モデル事業」は、外食産業や食品小売業から生じる食品ロスを減少させるために、持ち帰り文化を推進しています。この事業を通じて、外食の際に消費者が残した食品を持ち帰ることの重要性を訴えています。また、「mottECO普及コンソーシアム」も設立され、さまざまな団体と連携してこの活動を進めています。
最後に
特設サイトの開設は、クラダシが掲げる目標を達成するための重要なステップです。この取り組みを通じて、食べ残しの持ち帰り文化がより広まることが期待され、小さな一歩が大きな変化を生み出すことでしょう。私たち一人ひとりが食品ロス削減に貢献できる時代が来ています。今後もクラダシの活動に注目し、ぜひ特設サイトを訪れてみてください。
特設サイトへのリンク:
mottECO特設サイト