安全な街を目指すオンラインテーマパークの誕生
東京都の都民安全推進本部が、東京2020大会の成功に向けた新たな試みとして、オンラインテーマパーク「街の安全みまもりランド」を2020年12月21日から開設しました。このプロジェクトは、地域社会の安全と安心を高めることを目的としており、コロナ禍でも安心して楽しむことができるよう配慮されています。
「街の安全みまもり」活動とは?
「街の安全みまもり」活動では、外出時に周囲の変化に気を配り、不審者や不審物を見かけた際には即座に警察に通報することが求められています。この取り組みを通じて、一人ひとりが街の安全に貢献し、安全で快適な東京の実現を目指しています。特に、東京2020大会においては「安全なおもてなし」が重要なテーマとなっています。
「街の安全みまもりランド」の魅力
このオンラインテーマパークでは、小林よしひささんが園長を務め、オリジナルの体操「街の安全みるみる体操」を含む親子向けの体験型コンテンツが楽しめます。特設サイトでは、様々な楽しいアクティビティが用意されており、親子で一緒に参加することができます。
参加イベントの詳細
2021年1月10日には、第1回オンラインライブイベント「街の安全みまもりランド開園式典」が開催されます。これには、小林よしひささんの園長就任式や、安全に関するトークセッションのほか、体操の実演も予定されています。このイベントはYouTube LIVEで配信され、誰もが参加可能です。
期間中のコンテンツ
「街の安全みまもりランド」では、特設サイトの開設に伴い、2021年1月5日から多くのコンテンツが公開されます。具体的には、小林よしひささん監修のオリジナル体操や、楽しむことができるクイズ、さらにはマスコットキャラクター「みまもりぃぬ」に関するアクティビティも展開予定です。
これにより、多くの家族が安全についての意識を高める契機となるでしょう。さらには、3月21日には第2回オンラインライブイベントも計画されており、それに向けた特別ゲストの発表も行われる予定です。これら一連の取り組みを通じて、地域の安全に寄与することが期待されています。
小林よしひささんのプロフィール
小林よしひささんは、さまざまなバラエティ番組で活躍している有名な体操のお兄さんであり、14年間にわたってNHK「おかあさんといっしょ」でその役を務めていました。彼の体操は楽しいだけでなく、子どもたちにとっても親しみやすいものであり、育成に寄与するものです。さらに、彼は幼児食インストラクターや食育アドバイザーの資格も持っており、健康的な生活を促進する活動にも力を入れています。
安全な街づくりに向けたこのような取り組みは、ぜひとも多くの方に参加していただきたいものです。安全で楽しい東京を共に実現しましょう!
特設サイト情報
特設サイト「街の安全みまもりランド」は、
こちらからアクセスできます。開園期間は2020年12月21日から2021年3月31日までで、すでに様々なコンテンツが公開されています。親子で楽しみながら、地域の安全への意識を高めるこの機会をお見逃しなく!