EO Tokyo CentralがオンラインでFinal DemoDayを開催、8社の未来を発表

EO Tokyo CentralがFinal DemoDayを開催

2021年2月18日、世界的な起業家ネットワークであるEO Tokyo Centralは、特別なイベントであるEOイノベーションプログラムのFinal DemoDayをオンラインで開催しました。このイベントでは、EO Tokyo INNOVATION PROGRAMに選出された8社が、彼らの事業の展望について語る貴重な機会が提供されました。

EO Tokyo Centralとは

EO Tokyo Centralは、Entrepreneurs' Organization（起業家機構）の東京チャプターで、若手起業家たちが成功するためのノウハウを共有するプラットフォームです。この組織は、1987年に設立され、世界中の年商$1,000,000以上の企業を持つ起業家たちのコミュニティとして知られています。現在、52か国の167チャプター、14,000名以上のメンバーで構成されており、特に日本では1995年に設立されました。

Final DemoDayの内容

Final DemoDayには、EO Tokyo INNOVATION PROGRAMに参加している24社から選出された8社が登場しました。これらのスタートアップは、創業社長たちが成功・失敗の経験から学んだ貴重な知見を基に、1分間のピッチを行いました。さらに、このイベントでは2020年度の『EOIP大賞』『会長賞』『オーディエンス賞』の受賞者も決定される予定でした。

ピッチを行った企業

1. 株式会社FRoots（バローチ、ニールジブラン）
2. 株式会社Voicy（緒方憲太郎）
3. 株式会社アメグミ（常盤瑛祐）
4. mint株式会社（田村健太郎）
5. 株式会社トラーナ（志田典道）
6. 株式会社いろもの（山田陵）

これらのスタートアップは、革新的なアイデアを持ち寄り、それぞれのビジョンに基づいた事業の未来を展望しました。彼らのピッチは、創業社長としての経験と情熱を直接感じ取ることができる貴重な瞬間となりました。
オンラインでの開催により、遠方にいる視聴者や関心のある方々も手軽に参加できるよう工夫されていました。

EO Tokyoの役割

EO Tokyo Centralは、起業家同士の交流を促進し、ビジネス成長を実現するための重要な役割を果たしています。特に、同じ志を持つ仲間と出会い、成功へ向かう道のりを共に歩んでいくことで、個々の企業が成長することを目指しています。

EO Tokyoの活動は、参加メンバーのビジネスだけでなく、地域経済にも大きな影響を与えることが期待されています。

EO Tokyo Centralは、これからも起業家たちの挑戦を支援し、さらなる成功を収めるためのネットワークとして活動を続けていくでしょう。