高千穂交易とテルトニカ、IoT市場での新たな挑戦を開始
高千穂交易株式会社(本社:東京都新宿区)は、リトアニアに本社を持つIoT機器メーカー、テルトニカIoTグループと販売代理店契約を結んだことを発表しました。この契約により、高千穂交易はテルトニカの高品質なIoT機器を日本市場に提供し、特にクラウド型監視カメラの導入を加速させることを目指します。
テルトニカとの契約背景
今、世の中はますますIoTに依存しています。特にクラウド型監視カメラは、遠隔からの映像確認ができる便利さから利用が増加しています。人手不足の問題が深刻化する中、工事現場や災害監視など、屋外での利用ニーズが高まっています。しかし、品質や導入費用に対する課題も依然として存在します。そうした中、テルトニカが提供するIoT機器は、強力なネットワークを構築し、高い費用対効果を実現している点が魅力です。
テルトニカは、1998年に設立され、現在ではヨーロッパ有数のICT・テレマティクス機器メーカーとして知られています。これまでに3,000万台以上の製品を180ヵ国に販売しており、堅牢かつ信頼性の高い製品が多くのユーザーに支持されています。
テルトニカ製品の特長
テルトニカが誇るプロダクトの強みは、以下の3つにまとめられます。
1.
セキュリティ:テルトニカの製品は安全性が最優先されており、データ暗号化など多様なセキュリティプロトコルが実装されています。ユーザーは安心して利用することができます。
2.
耐久性:産業用ネットワーク機器は、極端な温度条件に耐えられるように設計されています。-45℃から75℃という幅広い温度耐性を持ち、アルミニウムやアルマイト製の筐体によって、高い耐久性を保証しています。
3.
使いやすさ:難しい設定は不要で、プラグ&プレイで簡単に使用開始できるのが大きな魅力です。製品を差し込んで電源を入れるだけで、すぐに利用可能です。
主な製品ラインナップ
テルトニカの主な製品には、以下のものがあります。
- - ルーター(5G / 4G / イーサネット & ワイヤレス)
- - ゲートウェイ(5G / 4G / NB-IoT /シリアル・インターフェース)
- - スイッチ(PoE+ / Eマーク / DINレール)
- - モデム(2G / 3G / 4G)
- - アクセス・ポイント(PoE-in / Wi-Fi 4)
- - RMS(リモート・マネジメント IoT プラットフォーム)
製品の詳細
テルトニカの商品は、以下のリンクから確認できます。
詳細
テルトニカIoTグループは、IoT機器の製造・販売を行っており、世界中で事業展開しています。詳細は
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高千穂交易について
高千穂交易は、1952年に設立された独立系の技術商社です。クラウドサービスや商品監視、入退室管理などのシステムと、様々なデバイスを取り扱っています。コンサルティングから設計、設置、保守までのトータルサポートを提供しています。
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