本郷美術館の新展開
2020-12-10 16:44:03
本郷美術骨董館が新たな時代へ、元クリスティーズ代表が相談役に就任
本郷美術骨董館、クリスティーズ・ジャパン元代表が相談役に
日本国内において美術や骨董品の取引において最高の信頼を持つ本郷美術骨董館が、このたび新たな一歩を踏み出しました。クリスティーズ・ジャパンの元代表である片山龍太郎氏が相談役に就任したことが発表されました。彼の就任は、美術市場において本郷美術骨董館がさらに成長を遂げるための大きな転機となるでしょう。
片山龍太郎氏の経歴
片山氏は慶応義塾大学で経済学士と社会学修士を取得後、ハーバードビジネススクールでMBAを取得しています。その後、マルマンや産業再生機構、クリスティーズなど多くの企業で重要な役割を果たしてきました。特に、クリスティーズでは日本法人の代表取締役を務め、市場での顧客開拓や取引拡大に寄与しました。
本郷美術骨董館の今後の展望
本郷美術骨董館は、片山氏を迎えることで新たなマーケティング戦略や顧客サービスを展開し、アート業界全体での影響力をさらに強化することを目指しています。2019年にはアートオークションの市場が急成長し、国内外の投資家やコレクターから注目を集めています。片山氏の豊富な経験と知識を活かし、顧客基盤の拡大を図ることで、さらなる取扱高の増加が期待されます。
片山氏の過去の成功事例
片山氏は、これまで多くの成功例があります。例えば、彼が社長を務めていたマルマンは、リストラと大胆な戦略転換を行い、8期連続での黒字化を実現。さらには、カネボウやマツヤデンキといった大型案件の再生を担当し、成功に導いてきました。その手腕は、他の企業にも多大な影響を与えています。
美術市場の変革に向けて
本郷美術骨董館は、片山氏のリーダーシップの下、単なる美術品の売買にとどまらず、アートそのものの価値や文化的背景を重視した新たなビジョンを掲げています。片山氏は、アートとビジネスの融合を進めることで、国内外のアートシーンに新たな息吹をもたらすことを目指すとのこと。
これにより、本郷美術骨董館はますますアート愛好者や投資家にとって魅力的な存在となり、クリスティーズとの連携も視野に入れたさらなる展開が期待されます。今回の片山氏の加入により、これからの美術市場は一段と活性化することでしょう。彼の豊かな経験がどのような成果をもたらすのか、今後の動向に注目が集まります。
会社情報
- 会社名
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株式会社染谷尚人事務所
- 住所
- 東京都文京区本郷5-25-17本郷美術ビル2F
- 電話番号
-
03-3812-3211