フェアトレード月間に参加しよう
5月はフェアトレード月間です。この機会に、フェアトレードに関する活動を支援し、参加してみませんか?認定NPO法人アクセスは、1988年に京都で設立された国際協力の団体で、様々な支援活動を行っています。特に、フィリピンの家庭に向けた教育支援や、仕事を希望する女性や若者に向けたフェアトレード事業が注目されています。
フェアトレード事業の現状
フィリピン共和国のケソン州アラバット島ペレーズ町では、アクセスが展開するフェアトレード事業が進行中です。このプロジェクトでは、地元の人々による手すき紙やココナッツ殻を使った雑貨が生産されています。これにより、地域の経済的自立を助けると同時に、持続可能な産業の発展にも寄与しています。
手すき紙の風合いを生かした美しいメッセージカードや、ココナッツ殻を使った独創的な雑貨は、国内外で人気を博しています。京都精華大学の学生たちもデザインに関わっており、毎年新しいデザイン案が提案されています。
デザイン投票の実施
今年度も多くの新作デザインが集まり、その中から特に人気が高く、商品化の可能性があるデザインについて、皆様に投票していただける機会を設けました。このプロセスは、商品の選定に皆さんが参加できるという点で、非常にユニークです。投票に参加して、あなたの好きなデザインを選んでみましょう。
アンケートの詳細
アンケートは以下の条件で実施されます。
- - 所要時間: 3~5分
- - 回答期限: 5月9日(月)
アンケートの内容はシンプルで、「買いたいな」と思うメッセージカードを選ぶだけです。さらに、時間が許す方は、2ページ目以降の質問にも答えていただけると嬉しいです。回答はお一人様1回とさせていただいています。
皆さんの貴重な声を反映させ、多くの方に愛される商品を作り出していけるよう、スタッフ一同努めて参ります。
アンケートへのリンク
こちらからアンケートにご参加ください。
また、メッセージカードのデザインに関する背景ストーリーや制作過程を紹介した動画も用意していますので、ぜひご覧ください。参加することが、フィリピンの女性や子どもたちの未来につながる重要な一歩となります。
最後に
フェアトレード月間を機に、自分の生活に取り入れられる支援方法について考えてみるのはいかがでしょうか。アクセスの活動に参加することで、持続可能な社会の実現に向けた力強い一歩を踏み出せるかもしれません。この機会を忘れずに、ぜひご参加ください。